アクションカムといえば、世の中はGoPro もしくは、GoPro のパチモンと相場は決まっていますが、いまさら、CASIO アクションカム「G’z EYE」ゲットしてしまいました。
CASIO G’z EYE Product PV
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なんで、わざわざゲットしたかといえば、G-SHOCK をゲットしたことによる芋づる式収集癖が出たのと、2018年5月に、CASIO がデジタルカメラから撤退を表明し、今買わないと、もう入手できなくなる(G’z EYE は既に生産終了)という強迫観念からだろうと自分では分析しています。
「G’z EYE」は、2017年10月27日 発売
・画素数 2114万画素(総画素) 690万画素(有効画素)
・撮像素子 1/2.3型CMOS(裏面照射型)
・焦点距離 13mm F値 F2.8
・動画撮影サイズ 1920x1080(フルHD)
と、GoPro の4K撮影能力からすれば、見劣りする撮影性能ですが、CASIO としたら、それよりも、
・4m落下耐衝撃性能
・ハウジングなしでの50m防水性能
・IP6Xの防じん性能
・-10度の耐低温性能
のタフなカメラの方に力をいれたようです。
これを達成するために、結局デザインも G-SHOCK と良く似た特徴的なものになっています。
CASIOが、 この製品に、タフネス製品を表す「G」を含んだブランドの名前、「G’z EYE」をつけたのは、「いかなる環境でも撮りたいものが撮れる。過酷な環境でも目の代わりになる」という意味が込められているそうです。
ところが、当時としても中途半端な性能と特異な形状が仇になり、人気がなかったようで、発売当初45,000円だった市場価格が現在、取扱店舗もほとんど無く、価格も 1/3 ぐらいになってしまっています。
ということで、買うなら今しかないということで、つい買ってしまいました。
定価5万円近くするにしては、あっさりした箱に入っています。
でも、中には、存在感抜群なものが入っています。
三脚用雌ねじもついていますが、なんと、Gopro 互換のアダプターまでついています。つまり、Gopro用のアタッチメントがそのまま利用できます。
これをつけると、いよいよメカニカルな雰囲気になります。
普段は、こんな取手をつけて持ち歩くことになると思います。
そうそう、裏蓋には、G-SHOCK とそっくりな、メダルがついています。
実際の運用状況については、後日ということで。
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