そろそろ落ち着いたころだろうと、成田山新勝寺に出かけてみました。
ところが、平日だというのにすごい人出です。
山門もまだまだ正月気分でいっぱいです。
外国人がこの間来た時より少ない気がしました。能登地震でキャンセルする人が出たのかもしれません。
さすがに境内は広いので、それほどの混雑ではありませんでした。
お参りも終わり、今日の主目的、鰻を食べることにしたのですが、川豊さんは、なんと2時間待ちということで諦め、若松本店さんで鰻を食べることにしました。
若松本店は旅館ですが、門前町の旅館などでは、正五九(しょうごく)と呼ばれるお参り月に合わせ一月は『鶏鍋』、五月は『天婦羅』、九月は『うなぎ』を出す旅館などが多かったとのこと。そのなごりが今の『成田名物うなぎ』の所以だそうです。つまり旅館でいただく鰻は正統派ということですね。
30分ほど待ったでしょうか、値段も量も手ごろな、鰻丼定食にしました。
柔らかく骨もきれいに捌けていてとてもおいしかったです。
帰り道は更に鰻を焼く煙が参道に充満して成田に来たという気分を盛り上げてくれていました。
帰宅途中、道の駅 「風和里しばやま」で休憩。
成田に向かう旅客機がものすごく近くに見えます。羽田の事故を考えると、そうそう安心して乗れるのりものではないということを思い知らされましたね(フェイクじゃなく事実ならだけど)。
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