昨日から東京の家にもどって来ています。ところが、今日も朝から本格的な雨。家の中でくすぶっているので、この際、現在持っているギターと過去のギターを整理して記録しておこうかと。
以下、取得順ということで。
製作者「中村 篤」氏。製作年代は1960年代(後半?)と思われるクラッシックギター。
ハカランダのボディーに黒檀(エボニー)の指版という、現在では考えられない贅沢な手工芸品。
ほとんど、中古市場で見かけませんが、偶然、現在デジマートに1個体だけありました。
Fender Stratocaster-3tone sunburst 1979年製
Fender CBS期(1965年~1985年)ということで、以前は人気が無かったようなのですが、既に製造から50年ぐらい経過したものがあり、年代的にはビンテージの仲間に入ったのと、近頃のギター価格高騰のあおりを受けて高値で取引されているようです。
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Squier Bullet w/Tremolo 2014年3月購入
Roland ギターシンセサイザー の ピックアップ GK-3 装備用に買ったのですが、購入履歴見たら、9,505円 のアウトレット製品をポイント使って、なんと 6,800円 で購入していました。7,000円のギターには見えないでしょう。
これもギター価格高騰のあおりを受けて、現在倍以上の値がつけられているようです。
Bullet シリーズは廃版で、現在 Sonic シリーズとなり、指版もローズウッドからローレルに変更になっている。
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Femder Japan ST-54 83DMC 2007年製
いろいろなところに、1954 STRATOCASTER の ヴィンテージ仕様の部品を加えて、相当オリジナルの風貌を備えさせたお気に入りのギター。
これも中古で倍ぐらいの価格になっています。
Gibson USA Les Paul Studio WR/CH 2012年製
初めてのギブソン。セットネックとショートスケールという、Fender のギターでは味わえない弾き心地の面白みがあります。
新シリーズが出たようですが、Studio シリーズなのに、すごい値段になっています。あと数万円だせば、LesPaul standerdが買えるのにわざわざ Studio 買うかな?
中古でもやっぱり当時の倍の値段になっている。
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YAMAHA SGV300 2000年6月製
最高のデザインだと思います。ピックアップも強力で モズライト みたいな音がします。当時(1960年代)はこういうサウンドが求められていたんだと思います。
当時の定価が45,000円でしたから、この中古価格設定はビンテージプレミア価格ということですよね。
VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio 2017年9月発売
ビザール(異様な)ギターですね。でもこのスタイルだから シンセギターとしてぴったりでした(GK-1 ピックアップユニットを後ろに隠せた)。
本来のピックアップも特殊な USA DiMarzio の 「Three-90」(シングル、ハムバッカー、P-90 の3種類の音が出せる)と ピエゾピックアップがブリッジに仕込んであるというオタク心をくすぐる仕様。
本当に少数しか作られなかったようで、市場には現在見かけることができません。
Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I 2017年発売
超廉価品なのに、オール マホガニー(Fingerboard は RoseWood)で作られているという贅沢品。お得感満載でした。
これも限定品モデルのため、既に市場にはありません。当時は初心者セットで16,500円(税込)で売っていました。
G5232T Electromatic Double Jet FT with Bigsby
ビグスビー B50 のヴィブラート・テイルピースが見てみたくって、コレクションしたようなところがあります。
Fender とは異なるいろいろな仕組み(チャンバード・ボディー、サムネイル・ポジション・インレイ、ブラック・トップ・フィルタートロンのピックアップなど)が楽しいギターです。
まだ、現役で販売されていますね。購入履歴見てびっくりしたのですが、貯まりに貯まったポイント使って、なんと12,000円で購入してました。
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Fender M I J(Made in Japan) Traditional II 50s Telecaster(BTB)2023年製
そして、最後が今回取得したての TELECASTER。製造もできたてのホヤホヤ。
FENDER MEXICO にしようかどうか迷ったのですが、FENDER JAPAN にしてよかったです。
1951年の仕様に忠実ですし、なにしろ造りが丁寧です。
2017年 Fender Made In Japan になってから、木材や部品も USA 本社からの輸入品となったそうなので、それなら日本人が丁寧に作った方が良いに決まっていますよね。
《伝統と、終わりなき探求を》Made in Japan Heritage Series
ただ、円安と物価高騰の為か、値上がりが著しいです。
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と、これが現在所有のギターの一覧となりますが、このほかに既に手放してしまったギターが10本あるので
ブログを分けて(歴史編)ということでまとめたいと思います。
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