今朝はすごい霧でした。
東京でこんな霧がかかるのは年に1、2回しかないと思いますが、ここは高原なので珍しくありません。
フェンスの小さい網の目に合わせて、小さく蜘蛛の巣がはってあります。生き物って人間以外はすごいですね。
このところ街中でよく見かける花。
図鑑 皇帝ダリア
和名では「コダチダリア」。皇帝ダリアは一重咲きもしくは八重咲。 華やかな花弁のダリアに比べてかなりすっきりとした印象の花。
月がだいぶ欠けてきました。
クレーターの多い所は白い岩石(斜長石)でできており、少ない所は黒い岩石(玄武岩)でできている。白い岩石は、黒い岩石より古い時代にできたものなので、古い時代ほどクレーターが多い。
天気がいいので、昼から紅葉を見に出かけました。目的地は「大多喜県民の森」だったのですが、どう車を走らせても「もみじの森」にたどり着けません。
あとで分かったのですが、大多喜城の駐車場に停めて歩いて行けばよかったようです。
そこで、大多喜城に行って、前来た時に見学できなかったところを見がてら、紅葉があればそれを楽しむことにしました。
いつもながら平日は人がいません。駐車場も平日は無料開放されています。
たしか改修が終わったという情報を見た気がしていたのですが、まだ当分の間お城の中には入れないそうです。
大多喜高校の校内にある、「大井戸」を見に行きます。校内に簡単には入れるなんて田舎は治安がいいのでしょうか?
戦で籠城ともなると、水が生死を分ける。そこで本多忠勝は、城内二の丸に、日本一と呼ばれる大井戸を掘ったとのこと。雨の降らない夏でも、満々と水をたたえ「底知らずの井戸」と呼ばれていたそうです(周囲17m、深さ20m)。
同じく校内にある「薬医門」
大多喜城の二の丸裏門ないし御殿裏門で、明治時代に民間に払い下げたものを大正時代に大多喜高校に移築したもの
校舎からお城が望めるなんていい環境です。
結局紅葉はまだまだでした。田舎の家の周りよりこちらの方が温かいようです。
このあとお城の東屋で持参のお弁当を食べたあと、大多喜駅前の大多喜町観光協会 (大多喜町 観光本陣)によってお土産を買いました。いすみ鉄道グッツも沢山そろえてあります。
本田忠勝とおたっきー
帰りは定番の「道の駅 たけゆらの里おおたき」で野菜を仕込んで帰りました。なんだか道の駅も活気が以前ほど無く、品ぞろえも悪くなっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます