みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

「HP Z230 SFF Workstation」の使い道の「道が開かれて」きました。

2021年03月07日 | パソコン

   先日ゲットした、自分の中では最強のPC 「HP Z230 SFF Workstation」。宝の持ち腐れ感が強かったのですが、ここにきて、使い道の「道が開かれて」きました。

 まず、第1は。

 これは、当初から考えに入れていたことですが、動画編集。
 Xeon プロセッサーは、内部キャッシュが大きいので、動画編集に向いているとのこと。
 これに加えて、偶然の後押しが。

 ほかのPCでは動かなかった「 Vegas Pro 13 Edit」が、Z230 では、すんなりと動きました(ほかのPCでは例外なく動画の読み込みができなくなっていた)。

 おそらく、Windows10 の付属ソフトやドライバーとの相性が悪かったのだと思いますが、クリーンインストールされた Windows10 Proとでは、うまくいったようです。

 新しい動画編集ソフトを買おうかとも思っていたところ、得した感じです。

 

 第2は。

 最近 MicroSoft は、Flight Simulator 2020 を発売しました。

 これは、究極のフォトシーナリーを搭載したもので、決定版といえるものです。

Microsoft Flight Simulator - Japan World Update Trailer

 

  ところが推奨スペックが異常に高く、うちの HP Z230 SFF Workstation では、グラボを追加しても、最低限スペックにしかならず、到底遊べません。

 

 このためだけに、ゲーミングPC や Xbox を買うのは、さすがの浪費家でも、ちょっと食指が動きません。


 

 

 ということで、あきらめかけていたのですが、なんと、救世主が。

「GE View」という、MSFS(Microsoft Flight Simulator) のアドオンソフト。 それも、以前から所有している 「Microsoft Flight Simulator X(2006年10月発売)」にドンピシャの仕様。

「GE View」は、Google Earthの衛星画像を使用して、MSFSX に 追加ビューを付加するもの。

Fly FSX with Google Earth

 仕組みは難しいのですが、Google Earth は、KML(Keyhole Markup Language)ファイルというXML形式に準拠した、位置情報ファイルを読み込めるので、FSX の位置情報をKMLファイルに変換してGoogle earth に渡す中継ぎをしてくれるソフトです。

 非力なPCで、解像度を落としてスムーズに MSFSX を動かし、処理能力の高いPC(この役目をZ230 SFF に担ってもらう )でGoogle earth を動かしてもらうという構成にしました。

  動くまでには、紆余曲折があったのですが、うまくいきました。Flight Simulator 2020 と遜色ないクオリティを実現できます。
 

 

 一台のPC でも可能なのですが、2台をネットワークでつないで動かせば、非力なPCでもストレスなく、1台でコクピットを表示し、1台で Google earth の外界を表示するということができます(1台のPCでデュアルモニターでも可能)。

 まさか、自分の家を Flight Simulator で空から見れるとは思いませんでした。


 

 

 

 

 

 





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうの野良猫 たまった報告を | トップ | 「GE VIEW 」の 設定 を記録... »

コメントを投稿

パソコン」カテゴリの最新記事