goo blog サービス終了のお知らせ 

みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

きょうから12月。ブラックフライデーに乗せられて無駄なものを買ってしまった。

2019年12月01日 | MUSIC

  今日から12月。時が流れるのが早すぎます。

 11月29日(金)はブラックフライデー(11月の第4木曜日の翌日。感謝祭の翌日は休暇になり、感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セールなど、小売店などで大規模な安売りが実施される)ということで、メール登録している、海外の楽器・ソフトメーカーから、盛んに割引セールのお知らせが来ていました。

 で、前から目をつけていた製品が、30%引きだということで、つい乗せられて買ってしまいました。

 IK Multimedia の 「UNO SYNTH」。

 

 このところ、KORG monologue KORG nts-1 と モノフォニック シンセ を腐るほど買ってしまっているのに、またか、という感じですが。

 でも、初めてのイタリア製のシンセサイザーです(本当にイタリア国内の工場で作っています)。

 電池もドイツ製のが入っていました。


 IK Multimedia は、イタリアのモデナの会社。

 もともとは、PCプラグインソフトウェアの会社。AmpliTubeというFenderアンプシミュレーターソフトを持っている関係で以前からお付き合いがありました。

 iPhone/iPad 用のギター用インターフェース「 iRig 」をきっかけに iOS デバイス向けのハードウェア製品も作ってきていて、その会社が初めて作ったハードウエアシンセサイザーが、「UNO SYNTH」 です。

 

 
IK Multimedia のロゴ


 IK のロゴが、どうしても「天」の字に見えていたのですが、なんと、本当に会社設立当時のロゴは、「空」の意味で「天」の字を使っていたみたいです。欧米人は漢字が大好きですからね。

 さすがに、ソフトウエアメーカーなので、PC用エディターがよくできています。


 音の方も、なんか、イタリアの音がします。

UNO Synth チュートリアルPart 1:概要編


 

主な特徴はこんな感じ

・完全アナログ・オーディオ回路による2つのVCO、ノイズ・ジェネレーター、レゾナンス・マルチモードVCFとVCA。
鋸波、三角波、パルス波(矩形波でパルス・ウィズ・モジュレーション可能)間を連続的に可変でき、ホワイト・ノイズ・ジェネレータも搭載された、2つの独立したVCO。
・2ポール OTA(Operational Trans conductance Amplifierの略で,入力信号が電圧なのに対して出力信号は電流(定電流出力)であるアンプで,そのコンダクタンス(出力電流/入力電圧)を可変できるアンプ)ベースのアナログ・レゾナンス・スウィープが可能なマルチモード(LP/HP/BP)フィルター
・ピッチやフィルター、アンプを変調可能な、サイン波、三角波、矩形波、上昇鋸波、下降鋸波、ランダム、サンプル & ホールドによるLFO

・アタック & ディケイ(フィルター)およびアタック & リリース(アンプ)を設定可能なエンベロープ・ジェネレーター。(ADSRのフルコントロールはMIDI CCまたはソフトウェア・エディターから可能)
・LED表示を備える40種のオンボード・コントローラー。
10種のモード、4オクターブ範囲のアルペジエーター
・リアルタイム & ステップ・エディット可能、20種のパラメーターをオートメーション可能な16ステップ・シーケンサー
クロマチックおよび13種のスケール指定が可能なマルチタッチ27鍵キーボード
・テンポ同期ディレイおよび5つのパフォーマンス・エフェクト。
・自動でチューニングを行うオート・キャリブレーション。
・USB MIDIおよびケーブル付属の2.5 mmジャックMIDI IN/OUT
・ミキサーを経由することなくデイジー・チェーンで外部オーディオを入力可能
・Mac/PC用エディター/ライブラリー管理ソフトウェア
・MIDI CCによって全てのパラメーターやクロックをコントロール可能。
・単3乾電池4本またはUSBバス・パワー(モバイル・バッテリーなどを含む)で動作。
・非常にコンパクトかつ軽量な筐体。
・デザインから製造まで一貫してメイド・イン・イタリー

 と、コストパフォーマンスは、KORG もかなわないほど相当いいです。

 

 

 




コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。