ひさびさの一泊旅行。犬吠埼に行ってきました。
日曜の朝8時30分に家を出て、道は空いていたんですが、途中休憩を挟んで、犬吠埼についたのが、ちょうどお昼。やっぱり遠いです。
また、久しぶりの首都高はやっぱり緊張して(三宅坂JC の合流がめちゃくちゃ危険)、肩が凝りました。
で、やっぱり太平洋はスケールが違います。地球の丸さがわかります。
新しく(2018年)できた犬吠埼の複合商業施設「犬吠テラステラス」で、持参したお弁当(夕飯をおいしく食べるために、昼はお弁当にしました)を食べて、きょうのメインイベント、銚子電気鉄道「犬吠」駅に向かいます。
駅前の駐車場1台だけ空いていてラッキーでした。
ポルトガルの宮殿風建築の駅舎という、訳の分からないコンセプトがなんとも言えません。
社長の等身大写真がお出迎えをしてくれます。
これを見に来たといってもいい、元京王電鉄2010系が入ってきました。
愛媛県の伊予鉄道へ渡り20年活躍し、2009年に銚子電鉄へ譲渡。2010年から銚子電鉄で3度目の人生を歩むことになったそうです。
これに乗って、銚子駅方面へ向かいます。銚子電鉄のアイドル袖山さんが運転していました。
2501号車は、大正ロマン電車として改装されています。駅には基本的に券売はなく、乗ったところで、車掌さんから切符を買います。昔の都電みたいですね。
途中の「笠上黒生」駅。ネーミングライツで「髪毛黒生」になっています。駅舎で飼っている犬が出迎えてくれています。
銚子電鉄の本社営業所がある、仲ノ町駅で降りましたが、先だっての台風16号の影響により、見学場所が制限されていました。
車庫も扉が半分しまっていて、中に鎮座しているであろう、デキ3を見ることもできませんでした。
ということで、犬吠崎に戻ります。
灯台に上りました。残念ながらカメラの調子が悪く、上からの絶景が記録されていませんでした。
このあと、君ヶ浜に行き、改めて太平洋の大きさを実感します。伊豆の海となんか違うんですよね。
時間もいい頃なので、きょうの宿へ。
暁鶏館(ぎょうけい館)。宮様や財界人、文人墨客が数多く宿泊した旅館として知られている、1874年(明治7年)創業の老舗旅館。
全室オーシャンビューとなっており、犬吠埼灯台が見えます。
夕食も久々に旅館らしい、上品で、おいしい和食をいただきました。
夜には、灯台のビームがいい雰囲気でした。
明日に続く.......。
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