昨日、狛江エコルマホールでニュースペーパーの公演があるということで行ってきました。
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前回見に行ったのが今年の5月20日ですから、結構、ニュースペーパーづいているという感じです。
つつじヶ丘駅から久々にバスに乗ります。みっちゃんに手を噛まれて以来でしょうか。
つつじヶ丘の駅もなんかちょっと煤けてきました。改装してそれほどでもない気がするのですが。
去年の10月に京王バスのつつじヶ丘駅南口から狛江駅北口へ行ける路線が拡張されたんですね。これは便利です。
狛江駅に着いて、2時の開演までに時間があるので腹ごしらえをします。事前にうまいものが無いか調べたのですが、狛江駅前もつつじヶ丘駅前の例にもれず、すごくさびれちゃっていて、趣味に合う旨そうな店がありませんでした。
そこで、近くの方がいいだろうと、小田急マルシェ1階にある「刺身や寿司が美味しくワンランク上の海鮮居酒屋」という触れ込みの庄屋グループの「鮮乃庄 」という居酒屋のランチにしました。
ところがびっくり、出てきたものがメニューの写真とだいぶ違います。
見るからに寂しい雰囲気です。
刺身はもちろん冷凍ものですが、水が出てしまってべちょべちょです(ついでに刺身の「つま」もどういう訳かべちょべちょでした)。
松花堂弁当にはなんとナポリタンがついているのですが、豚肉の生姜焼きがそえてあるという驚きの取り合わせ。
おまけに、隣の部屋ではこども連れの「ママ友」グループが阿鼻叫喚の大騒ぎ(あれって絶対頭おかしいですよね)で、話もろくにできない喧噪状態。
まわりを見回せば、壁に油がしみついて色が変わっており、おまけに壁紙がはがれ放題という場末の雰囲気満点でした。
町がさびれていると、店も客もろくなものが集まらないということなんでしょうか。
早々に退散して、エコルマホールに向かいます。
ライブは定番のコントの連続で、2時間、笑い転げました。
小池都知事がだいぶ皮肉られていました(分からない英語の連発や1年も経つのに何も仕事をしていないことなど)。
固い握手を交わす舛添要一前都知事(松下アキラさん)と小池百合子都知事(石坂タケシさん)
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会場のお客さんも納得して笑っていましたから、世間一般の評価も下降線をたどっているはずなんですが、マスコミでは相変わらず持ち上げている意味が分かりませんね。
森・加計問題をはじめ、本当にテレビメディアを始めとする、低俗マスコミは、日本にとって害あって一利なしですね。
もしこれで、衆院選で小池一派が大勝したら、日本人は頭がおかしい思われても仕方ありません。今回小池一派に投票する人は、きっと、民進党(当時は民主党)に政権を取らせるべく、投票をした人たちと同じ人たちだと思います(政策にかかわらず、テレビでいっぱい取り上げているから投票するというような人たち)。
こういう人たちは、日本を未曾有の危機にさらした民進党に加担した責任をとって公民権を取り上げるべきだったと思います(運転免許返納制度と同じ)。
と、単なるコントを見に行っただけなのに、日本の政治状況を憂いてしまいました。
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