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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

サディスト小池のリバウンドなんちゃらをぶっ飛ばせ!! 秩父市に行ってきました。Part2

2022年04月22日 | 旅行

 秩父旅行 2日目の朝を迎えました。今回は夜の地震もなく平穏な朝となりました。

 恒例の散歩に出かけます。

 そんなに高度はないのに、雲海が見られるというのがわかるような雲の具合です。

 

 秩父のシンボル、武甲山が今日もきれいです。

 

 近くにある、秩父三十四箇所の第三番札所「常泉禅寺」にお参りしました。

 

 境内も広く立派なお寺です。本堂の横の観音堂は、1870年(明治3年)に秩父神社境内にあった蔵福寺の薬師堂を移築したもので、室町時代の作、聖観音立像が安置されています。

 

 山の中腹にある墓所(年寄りには厳しい急坂)まで登ると、横瀬川に沿う街並みが一望できます。

 

 横瀬川に架かる「お止めばし」の民話が残る橋を渡ります。昔から霊場巡りの遍路が盛んにおこなわれていたようです。

 

  小一時間の散歩を終え、朝食です。夕飯をセーブしたので、たらふくいただきました。なんか卵づくしになってしまいました。

  秩父のソウルフード 「みそポテト」も乗っています。

 

 「とくとく埼玉 - 観光応援キャンペーン」のクーポンを使ってホテルの売店でおみやげを買って出かけます。

 まず、「あの花」の聖地、旧秩父橋に向かいます。「あの花」見ていた時は、秩父が舞台だとは思わなかったのですが、なるほど、名所がいろいろ出てきていたのですね。

 

 残念ながら、旧秩父橋は工事中で通行止めとなっていました。

秩父橋側から旧秩父橋、さらに初代秩父橋の橋脚を眺めます。国道299号はすごい交通量なので、気を付けて歩きます。

 秩父市のHPによれば、旧秩父橋(二代目の秩父橋)は、昭和6年5月に竣工した鉄筋コンクリート造りの三連アーチ橋で、橋長134.6m、幅員6m、現在は橋上公園(歩道橋)として利用されている。
 また、初代秩父橋は明治18年に架設され、我国でも最も古い時代のトラス橋に属している。現在は橋脚2基、親柱2本だけが残っている。明治18年12月築造銘があり、橋脚は小鹿野町産の岩殿沢石を使った切石積構造となっている。とのこと。

 現在の秩父橋のたもとには、竣功記念碑が建てられていて、地元の旧秩父橋への思い入れの強いことが窺えました。

 

 ここから、「おがの化石館」へ向かいました。

 

 小鹿野町で発掘されたパレオパラドキシアの骨格復元模型のほか、新種として認定された古秩父湾のチチブクジラなどジオパーク秩父(地質学的に価値のあるサイトや景観を管理運営する地域)内で発掘された化石を含め、国内外の珍しい化石の数々が展示されています。

 

 展示物はあまり多くないので、さっと見学して近くにある「ようばけ」に向かいます。

「ようばけ」とは、日が暮れてもしばらく陽が当たって輝くこの崖を見て、太陽の当たる崖という意味で、昔からこう呼んできたそうです。
 この崖は、秩父盆地に厚く堆積している約1550万年前の新第三紀の地層が侵食されてできたもの。

 この地層からは、パレオパラドキシア、チチブクジラ、サメ、ウミガメ等の脊椎動物化石や貝、カニ、ウニなどの化石がたくさん見つかっているそうです。

 

 さて、菓子処「栗助」で名物の「栗助」を残りのクーポンを使っておみやげにした後、

恒例の道の駅に立ち寄ります。「道の駅みなの」

 

 例によって、野菜をしこたま買い込みました。

 

 ここで、お昼となったので、御蕎麦にしました。

長瀞の「味里」さん

 

 そばつゆが「秩父産のくるみをすり入れた汁」で作られているのが特徴のくるみ蕎麦と田舎蕎麦を堪能。

 

 さて、本日の最終目的地「玉淀ダム」に向かいます。

途中で、秩父鉄道を走るアニメラッピング電車に抜かれました。

秩父市を舞台にしたアニメ3部作に登場するキャラクターなどをラッピング。

「空の青さを知る人よ」

「心が叫びたがってるんだ。」

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

残念ながら、「あの花」以外見ていませんでした。

 

 寄居町の「玉淀ダム」に到着。

 

 荒川の上に甲府へ向かう「国道140号」バイパス、皆野寄居有料道路の末野大橋と、その向こうは「国道140号」の折原橋が架かっています。

 

 さっそくダムカードをゲットしました。自動交付機になっていました。武漢肺炎と無人対応なのでしょうか。これがあれば、他のダムカードもゲットできたところもあるのに.....。

 

玉淀ダムは、ゲート式ダム。

 昭和39年に埼玉県が建設し、現在は東京発電(株)が事業を引き継ぎ、管理を行っている。
 発電用水と農業用水を取水している。

 

 ゲートの上を自由に見学できます。

 

 見学のし甲斐がある建造物です。

 

 ということで、旅行日程はすべて終了。関越道花園ICから帰路につきます。珍しく事故渋滞に巻き込まれず、スムーズに帰れました。

 

 

 





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