朝、メールをチェックすると、IK Multimedia (イタリアの音楽テクノロジー企業。音楽制作、ライブパフォーマンス用に作られた製品が有名)から、メールが来ていました。
新型アナログシンセサイザーの発売案内でした。
UNO Synthは完全アナログ回路による、モノフォニック・シンセサイザー。イタリアのモジュールシンセサイザー・メーカー「Soundmachines」とIK Multimediaの共同開発のようです。
「妥協のないサウンドはもちろん、コンパクトかつ軽量なボディ、お求めやすい価格など、初心者からプロフェッショナルまでご満足いただける製品です。」という触れ込みです。
楽天で、予約状況を見てみると。
税込27,000円。確かに、アナログシンセサイザーとしては、破格の価格です。
【2018年07月31日発売】 【送料無料】 IKMULTIMEDIA UNO Synth
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KORGの「monologue」とほぼ同じ値段で出してきたというところが、狙いが明らかですね。
KORG monologue RD シンセサイザー
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でも、楽器ですから、値段が安いだけでは、何の意味もないので、性能を見てみます。
UNO Synth true analog synthesizer
なるほど、KORG NANO KEY STUDIO のコンパクトさ と Monologue
の機能のいいとこどりをした感じですね。
NANO KEY STUDIO コルグ 25鍵 モバイルMIDIキーボード・コントローラー KORG [NANOKEYSTUDIO]【返品種別A】
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う~ん。確かにデザインはイタリア風で、洗練されているのですが、なんか、機能的過ぎて、音だけが「アナログシンセだよー」て感じですね。
もうちょと、値段がこなれてきたら、考え直すかもしれません.....。