発売(2016年11月10日)と同時に転売ヤーに買いあさられ、それ以降、正規に買うことが困難だった、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。
この6月28日に再販され(このニュースは、キャッチしていませんでした)、一昨日、ふとしたことから(なんとヤマダ電機の折込広告!!新聞も、たまには役立つ!!)、このことを知り、今回もだめかと思いつつ、楽天やAmazonを見てみたら、なんと、まだ、ちゃんと売っているじゃないですか!!
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
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今回は、生産体制に万全を期しての発売だった(あと、さすがの転売ヤーも、もう、そうは儲からないとあきらめた)のでしょうか。
早速、ポチっとしてしまいました。
すぐ来ました。
おお、たしか、オリジナルもこんな箱に入っていたような気が....。
ちぃっちぇー!! それにしても、物持ちよすぎる~!!なんで、オリジナルのファミコンあるんだよ~!!(これだから家の中が物であふれてしまうのです....。)
ファミコンミニは、HDMIでテレビと繋ぎ、給電はUSB端子と、隔世の感はありますが...。
ソフトの追加はできませんが、30タイトルが入っています。
この中で、実際にファミコンで遊んだことがあるのは、エキサイトバイク(1984年~昭和59年)、ギャラガ(1985年)、グラディウス(1986年)だけですから、他はこんなのもあったんだ、という感じです(もちろんマリオシリーズは除きます)。
25色、256×240ドットの画面に同時発音数4音という、限られた性能の中で、これだけの表現をした、当時のプログラマーの努力と才能には驚嘆です。
国内で1,935万台売れたそうですから、こどもの居るうちにはほとんどあったのではという、国民的ハードですね。
コントローラーがちっちゃくて、手が痛くなりますが、オリジナルのコントローラーは簡単には付け替えられないようです(両方とも、内部はコネクターでつながっていますが)。
つまり、それほど熱中してゲームやらずに、飾って置け!! ということですね。