桑の実 2014年06月08日 | 日記 旧野川の遊歩道を散歩していたら、同じく散歩途中のおじさんが、何か茂みをじっと見つめていました。 何かと思って、私もその方向を見ていたら、そのおじさんが「桑の実だよ」と教えてくれました。 桑の実といえば、童謡「あかとんぼ」で「山の畑の桑の実を、小篭に摘んだは、まぼろしか」がすぐ浮かび、「あの歌にある桑の実ですか」とおじさんに言ったら、「もっと色が濃くなったのは、食べられるよ」と更に教えてくれました。 お菓子のない昔は、こんな木の実が重要な甘味だったのでしょう。