コンパクトデジカメを買いました。デジカメはこのブログの写真で使用しているCanon Power shot を持っているのですが、結構大きくて重たく、ちょっと散歩途中に撮る用途には使いづらかったのと、バイクに乗せて動画を撮って見たくて、この要求に合う廉価なものを探していました。
決めたのがこれです。OLYMPUS μ-5010↓
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すでに生産中止となっていますが、基本性能と動画性能のバランスからいったらピカイチというか、現在発売されている廉価なデジカメだとどれも「帯に短かし襷に長し」といったところで、ちょっと、これは世の中から姿を消す前に買っておかないとと思わせるものがありました。
画素数 1400万画素
焦点距離(35mmカメラ換算)
4.7mm~23.5mm(26mm~130mm)
光学ズーム/デジタルズーム(静止画)
5倍/5倍
動画記録方式
MPEG-4AVC/H.264
動画記録画素数
720P ファイン/ノーマル
内蔵メモリー
1GB(830MB*1)
対応記録メディア*2
SD/SDHCカード(別売)*2
(128MB~32GB)
液晶モニター
2.7型TFTカラー液晶/23万ドット(ハイパークリスタルⅡ液晶)
手ぶれ補正
CCDシフト式手ぶれ補正
まず、すごい広角なのですね。
こういう写真は、今もっているデジカメではちょっと無理です。ワイドコンバーターというのをつけても焦点距離27mmと及びません。
また、フィッシュアイいわゆる魚眼レンズの効果が再現されるマジックフィルターといいうのが面白いです。
こんなのや
こんなのが撮れます。
動画も、720pのハイビジョンで撮れます。配偶者に助手席で撮ってもらった動画ですが、こういうことにまったく疎い人でも、手ぶれ補正が利いてよく撮れたと思います。これならバイク車載動画が期待できます。
μ-5010 test.mp4
楽天ポイントがたまったら買おうと思っていたのですが、もう市場にも数に限りがあるのか、それとも底値で需要がいっぺんに伸びているのか、ボーっとしている1~2日の間に、どこの店もあっという間に売り切れてしまっています。私が頻繁に検索したのが災いしたのでしょうか。予定がくるいましたが、あわてて買ってしまいました。
コンピューターの買い替えでもそうでしたが、デジタル機器のコストパフォーマンスの進捗は信じられないものがあります。今回のデジカメも今持っているものと比べると、価格で1/2(実勢価格でいうと1/6)、画素数で2.3倍となっています。
しかし、Power Shot は、やっぱり画素数には表れない底力みたいなものがあるようです。次のようなじっくりと撮った画像をみると、大人とこどもみたいな雰囲気の差がでます。なるほど、カメラは使い分けるものだなと思いました。