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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

ナビKENWOOD HDV-770に ipod nano を接続してみました。

2012年02月26日 | スバル R1

 うちの スバル R1にはKENWOODのAV一体型ナビHDV-770が付いています。R1の年式が2006年ですから、最初から搭載されているこのナビも2006年発売の古いものです。
 そしてこのナビには最初からオプションのiPod接続用のケーブルが接続されていました。当時ではナビにiPodが接続できるのは珍しく、KENWOODとしては、これが売りだったようです。
 
 このケーブル(KNA-i770)、WEBで見てみると、な、なんと当時定価で10,500円もするのです。何たるぼったくり!!
 しかし、このぼったくり、このままでは、宝の、いや、ケーブルの持ち腐れです。
 今後、ナビが更に古くなれば、DVDドライブは確実に故障のリスクが高まりますから、この際メモリドライブ代わりにiPod活用を決心しました。
 現在は、DVDに入れたMP3データを再生していたのですが、読み込みが非常に遅く不満もあったので、いままで使ったことのない(もちろん所有したこともない)iPodに賭けてみます。
 
 ところがKENWOODのWEBでiPod対応を確認すると、悲しいことに古いiPodしかつなげません。もっとも相性が良いのが第2世代(この区別も今回はじめて知りました)のiPod nanoです。
 なるほど、これも発売が2006年9月12日です。今は亡きスティーブ・ジョブズのかっこいいプレゼンが目に浮かびます(http://youtu.be/KgjhIs54tGg
 Yahoo!オークションで探すと4Gモデルで4~5千円です。しかし、5年たっていれば当然バッテリーがへたっていますから、バッテリーについては保証の限りでないのが当然。落札して不具合がないとも限りません。中古しかない商品の悲しさ。思案のしどころです。
 
 結局、ネット販売店で購入しました。8,750円
 iPod nano 第2世代 4G (PRODUCT) RED Special Edition 
 アップルはこのモデルが1台売れる毎に10ドルを世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付した特別カラーだそうです。色がインテリアにあっているし、特別っていうのがオタクゴコロをくすぐったので、ちょっと値段がはったけれど決めました。
 iPodは手に持ったこともなかったのですが、さすがApple、高級感があって、機能も良くできています。傷もほとんど無く、バッテリーのへたりもそれ相応で良品でした。
 それにしても、現在iPod nanoは第6世代になっており、16Gもあってタッチパネル。それが新品で1万円ぐらいで買えるのですから、廃盤R1オーナー特有の悲哀でしょうか。

 さっそく接続。あっけなくナビがiPodを認識。な、なんとiPodの液晶にKENWOODのロゴが!!すごい!!(あたりまえなのでしょうか?)
 ナビの画面から、iPod単独でできる操作はほとんど可能です。電源供給(充電)もナビから行われています。
 KENWOODのHDV-770はMP3のような圧縮された音源の再生に非常に相性が良く、むちゃくちゃいい音がします。読み込みや反応もすばやく快適です。資本投入の効果ありました。大満足です。

スバル R1 をいじり倒しています。

2012年02月04日 | スバル R1

 「スバル ビストロ」の後継車 「スバル R1」 はプラモデルみたいで、いじり甲斐があります。リアの窓が小さくてほとんど後ろが見えないのを理由にバックカメラをDIYでつけました。

こんな感じです。どこにつけたか分からないくらいに小さなものです(ナンバープレートのところ)。

しかし、そのためには、こんな風にしてからでないとつきません。

配線などは試行錯誤の連続で、朝の9時から初めて、完全にできたのが夕方の4時でした。

昨今の車は、ボディーがプラスチックのピンで留まっていて、パキパキとガンプラみたいに外したり着けたりするんです。

この奮闘についてはお世話になった「みんカラ」(自動車専門のソーシャル・ネットワーク・サービス)の整備手帳にあげて置きました。

ここ↓

 

インターネットがなければ、とても自分だけではできない作業で、改めてインターネットの威力を痛感しました。インターネットの有用性はこういうところにあるので、ゾンビのように街なかをスマホ片手に徘徊し、モバゲーやっていたら、廃人になっちゃうよ。

苦労した甲斐あって内装と設備は高級車のようです。

 


15年付き合った車とお別れしました。

2012年01月25日 | スバル R1

 15年(初度登録 平成9年)も乗った車とお別れすることになりました。

 今ではほとんど街で見かけることもなくなった、スバル ビビオ ビストロ B-Custom です。

 どこも調子が悪いわけではないのですが、寄る年波に勝てず、光沢はすっかりなくなり、あちこちメッキがはげたり、オイル漏れがあったりと、そろそろ引退かなと考えていたところ、欲しい車と出会い、お別れを決心しました。

革巻きハンドルにエアバッグと、当時の軽乗用車としては、高級志向です。

 シート、内装も革張りです。

 スバルのエンジンや4輪独立懸架のサスペンションはすばらしく、東京から鳥取まで700キロ12時間くらいかけてぶっ飛ばしたこともありました。途中立ち寄った岡山のガソリンスタンドで、「良く来たね」とびっくりされました。

 バトンタッチは、ビストロの曾孫ぐらいにあたる、スバルR1-Rです。後ろでビストロは「頼むよ」と言っているのか、いや、やっぱり薄情なご主人を思って泣いているように見えます。

本当にご苦労様でした。