面影橋と山吹の里

2015年03月29日 | 
面影橋は、神田川に架かる橋で、都電の停留所名にもなっている。
その名の由来は諸説あり、また「姿見の橋」という名が
この橋の別名である説、否それは別の橋である、という説など
今ひとつはっきりしないことの多い橋でもある。

この橋は、古道のひとつである鎌倉街道上の橋でもある。

(面影橋)

橋の北側、豊島区高田は太田道灌ゆかりの「山吹の里」とされ
橋のたもとに山吹の里の碑が建ち、少し離れて
豊島区立山吹の里公園がある。

(山吹の里の碑)

(山吹の里公園)

公園には
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」
の歌が刻まれた石碑が建っている。

(歌碑)

(説明板)

面影橋周辺は現在、桜が咲き誇っている。

(都電 面影橋停留所と桜)
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