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二二八和平公園

2022年02月28日 | 台湾のお散歩
日本統治時代に臺北新公園として造られた二二八和平公園。

民國八十五年(平成八年・1996)に、陳水扁市長によって、二二八事件犠牲となった台湾住民の追悼記念碑が建立され
公園名も二二八和平公園と改称されました。






無量山龍谷院西音寺

2022年02月21日 | 東京のお散歩
北区中十条、十条富士の近くの日光御成道沿いにある真言宗智山派寺院西音寺。

創建は室町時代文明年間(1469〜1486)、玄仲という僧による開山と伝えられています。

徳川家光の日光詣の際にも、ここで休息をし、日光や筑波の山を眺めたとされています。

三門や観音堂など、江戸時代後期の建築が残されています。





井上勝像

2022年02月20日 | 東京のお散歩
東京駅丸の内北口、新丸ビル前に設置された、「鉄道の父」井上勝の銅像。

正式には【正二位勲一等子爵井上勝君像】という銅像で、大正三年(1914)東京駅(中央停車場)開業にあたって
本山白雲の原型作製によって建立されたものが、皇居を向く形で設置されました。

初代の像は戦時中の金属供出によって撤去され、没後50年を機に朝倉文夫の制作によって昭和三十四年(1959)に再建、
その後、地下工事などで撤去されたり駅正面に再設置されたりしながら、平成十九年(2007)に東京駅復元工事で再撤去され
復元完了後の平成二十九年に初代設置場所近くの現在地に、駅中央正面を見る形で再設置されました。


井上勝は出生名を卯八と言い、一時期野村家に養子に出され野村弥吉(彌吉)を名乗っていた
英国留学組の、いわゆる長州ファイブと呼ばれる日本近代化の立役者の一人です。

新橋(汐留)・横浜(桜木町)間の鉄道開業前から、日本の鉄道建設に貢献したことにより
「鉄道の父」と呼ばれています。

墓所は開業当初から敷設されている東海道線の品川・大井町間の線路際の東海寺大山墓地で
行き交う電車を見守りながら永遠の眠りについています。









第一次表参道イルミネーション

2022年02月15日 | 写真
1992年(平成四年)から1998年まで行われた表参道のイルミネーション。

住民の不満(見物客のモラルや治安の悪化等)によって中止に追い込まれ
その後2009年に復活するものの、スポンサーが付かず低木だけの電飾になったり
震災による節電などの影響で、紆余曲折のイベントとなってしまいました。

写真は第一次イルミネーション開催当時の写真です。
この頃は歩道橋からも撮影できました。