七夕

2006年07月31日 | 徒然
今日は、旧暦7月7日。
つまり、古来から七夕の節句を祝っていた日。

今日の東京は爽やかな風が吹いています。

今夜も1人ですが
久しぶりに冷たい日本酒で
ささやかに節句を祝います。
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立石寺

2006年07月30日 | 
仙山線に山寺と云う駅あり。

列車のドアを開けると
涼しい風と草の香りが体を包む。


  閑さや岩にしみ入蝉の声

芭蕉が詠んだそのままの音風景。
「音」のある静寂が、
列車の過ぎ去ったホームに残った。
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駅舎にて

2006年07月30日 | 
21時  山形駅
東京や仙台から帰ってきた人々の流れの先から
スピッツの曲が聞こえてくる

気持ちのいいギターの音と
透き通るような声

この街が好きだから
かならず帰ってくる
そんな人たちを迎える歌声

彼らもきっと
ここが好きだから
ここで歌い続けている

きっと今は
自由に空も飛べるはず…
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花笠

2006年07月29日 | 
山形の人って、あったけぇっす。
ノリがいいし、純朴だし。

さて、来週は花笠。
街はもう提灯が並んで、
気分が盛り上がってます。

やっぱ夏祭りいいわぁ~
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東北の夏祭り

2006年07月28日 | 
竿燈、ねぷた、花笠、仙台七夕…
東北地方の夏祭り。
日程かぶり過ぎ!
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やっぱ新幹線いいゎ~

2006年07月27日 | 
飛行機とちがって
乗る直前にホームへ行けばいいし
切符の変更も簡単だし
座席も広いし
持ち込み品の制限も無いし。
やっぱ新幹線ていいわ~。
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久々青空の東京

2006年07月26日 | 徒然
午後7時
もう、結構空は濃い色になってるんだなぁと実感。

東京の青空は
とても久しぶりに見た。
そして、日暮れが徐々に早まり始めていることに
気づいた。

花火の季節。
この濃紺のそらに
もうじき大輪の光の花が
咲き乱れる。
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夏、本番! は、いつ?

2006年07月25日 | 徒然
東京に戻ってきて、東北、北海道の涼しさが身に付いた体には
かなり暑く思える東京も、小1時間すると、
やはり涼しいことに気づく。

梅雨明けはまだらしい。

蝉の鳴き声は、まだ1回しか聞いていない。
今週末は、もう隅田川の川開きなのに。

あさってからまた東北巡業。
さて、気温はいかがなものでしょうか…。
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札幌…だよね?

2006年07月24日 | 徒然
北海道は、台湾人にとって憧れの観光地。

気が付けば周りを台湾人に囲まれていた。
ホテルのテレビをつければ、TVBS(台湾の放送局)流れてるし。

気温はまさに真冬の台北。

今朝、ホテルの朝食を摂りながら自分がどこにいるのか、ちょっとわからなくなりかけた。
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風のにおい

2006年07月23日 | 
青空に夏の太陽

でも

札幌の街に吹く風は

やっぱり北海道の風

さわやかな乾いた風が

とっても気持ちいい

大暑の夜でした
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きっぷ

2006年07月22日 | 
みどりいろの紙にかかれた

遠く離れた街の名前

まだ見ぬ街

その紙を見つめているだけで

もう幸せな気分
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久しぶりに徒然てみる

2006年07月21日 | 徒然
今年の夏はまだこない。
長い梅雨が
たくさんの命を奪い
たくさんの生活を奪っている。

雨は命の源。
天からの恵みだけれども
恐ろしい一面も持っている。

夏が待ち遠しい。
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夜明け

2006年07月20日 | 
再び車を走らせる。
右に噴火湾を眺めながら
深更のドライブ。

漆黒の海の彼方には
白く眩い光を放つ
イカ釣り漁船の漁り火。

豊浦から国道230号線を登ってゆく。
信号もない峠道。
すれ違うのはたまにすれちがうトラックだけ。
いけない。このままでは眠ってしまう。
自分が星になるには、まだ早い。

留寿都に着く。
明るければ左に大きく羊蹄山が望めるはずだ。
道の駅で仮眠をとる。

夏であっても、ここは北海道。
しかも峠のサミット近く。
4時。あまりの寒さに目が覚める。
一面真っ白。車のガラスが曇っている。
急いで暖房をつける。

空はいつの間にか明るくなり始める。
車の外にでて、体を伸ばす。
高原の空気が、鼻の奥を通って
体全体に充満する。

車を発進して、いよいよ中山峠を下る。
ギアをニュートラルにし、九十九折りの道を走る。
次第に空はピンクに染まり始める。

道に寄り添うように豊平川が流れる。
札幌はもうすぐ。
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北の大地と星のあいだで

2006年07月19日 | 
深夜の大沼。
暗闇と、そして満天の星空だけが辺りを支配する。
北海道の短い夏の夜。
ひんやりとした風が頬をかすめる。
その風に揺らいで、星たちは美しさを
互いに競うかのように瞬く。
時折、その静寂な競い合いを打ち破るかのように
プラチナ色の光跡を残して流れる流れ星。
昔、まだ私が小さかった頃、
「人は死ぬと星になるんだよ」
って教わった。
そんな話を聞いてしばらくして、祖母が死んだ。
その夜、空を見上げると、1つだけ明るい星が輝いていた。
そんな事を思い出しながら
ずっと星空を見上げていた。
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道東ドライブ

2006年07月18日 | 
さて、函館に到着した私。
でも函館が今日の目的地ではない。
ここから更に道都・札幌へ向かう。
いつもは飛行機や鉄道で旅をしているけど、
たまには車で旅をするのもいいかなと思う。

せっかくの北海道。短い夏の風を直に浴びながら
行き当たりばたりの旅も、いい。
そのかわり、お酒は飲めないけれど…。
出発は夜。
満天の星の下を走ってみたかった。
札幌には仮眠をとっても明朝6時には着くはず。
函館山からの夜景をしっかりと眼に焼き付けて
いざ、出発~!
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