渋滞

2010年06月30日 | 


夕方着の飛行機に乗るとかならず遭遇してしまう
中山高速の「渋滞」

5車線の道路に6台が並んでしまうことも珍しくないほどの車の量。
車間距離なんて言葉はないくらいに詰まってます。

でも、これからはもう渋滞は関係なし。
次回からは高鐵桃園駅を使うことにします。

数年先には台北まで捷運が開業するし
なによりも羽田から松山までの直行便が就航すれば
桃園空港自体を使うことがなくなりますから♪
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にげろ!

2010年06月29日 | 
台湾の乗り物には
なぜか非常口が「しっかり」と作られてる。


車窓撃破装置

このハンマーで赤丸の部分をたたいて
窓から逃げろとのこと。
古いバスにも、最新型のバスにも付いている。


で、天井を見上げれば脱出口。

これだけ逃げ道を作って
果たして何から逃げようとしているのでしょうかwwwww



高鐵にも、もちろんついていました。
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淡水

2010年06月28日 | 

台北からMRT淡水線に乗って40分、終点淡水は港町です。
港町なので朝から市場は賑やか。
魚や野菜が所狭しと並ぶ。





この町は基隆や高雄が開港する以前の
古くからの外港でもあり
スペインやオランダ、後にはイギリスが基地をおいた。





老街の町並みもいいけれど
やはり海沿い(性格には河口沿い)の道を歩きたいもの。
ただ、平日は観光客向けのお店はほとんど閉まっていて
オフシーズン江ノ島よりも寂しい状況。

混んでいること承知で来たほうが
物見遊山的にはいいのかもしれない。

それでも山の手の方は夜市もあって
夕方になると人がどんどん集まってくる。


淡水は夕日の名所でもある。
海に沈む夕日と
日没後に輝く対岸の観音山のふもとの灯りが
なんともいえずロマンチックなのだそうだ。

「なのだそうだ」と、いうのも
いままで何度も淡水に遊びに来ているけれど
1度も夕日を見れたためしがない…



駅前の広場は結構広くて
早朝には太極拳をする「オジサン」(←れっきとした台湾語です)
夜には路上ライブをするアマチュアミュージシャン。
台北都心から170円ほどで楽しめる港町。
行くなら晴れの多い季節に!!
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2010年06月27日 | 


台湾各地を歩いていて
必ず目につくのは「廟」

日本で、どこに行ってもかならず
何かしらの神社があるのと同じように
廟があります。

祀られているのは
孔子、媽祖、観音様(観世音菩薩)、關羽や鄭成功、
はたまた日本時代の警察官(森川巡査)まで
いろいろな神様が祀られています。

台湾も日本と同じく「八百万神」ですね。

台湾という島国の成り立ちを考えれば
うなずけます。

台湾は
中華民國憲法において
宗教の自由が保障されています。

なので、仏教はもちろんイスラム教寺院ももちろんあるし
キリスト教も諸派の教会があったり(李登輝元総統はプロテスタント長老派)
日本の神道系新興宗教や日蓮宗系新興宗教まで
多種多様な宗教信者が存在しています。

もちろんその根底には媽祖や道教信仰と
先祖崇拝があって
だからこそ廟の周りに
活気があるのです。
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玉市

2010年06月26日 | 


建國花市の北側にさらに続く「玉市」です。



こちらも土日に開催されますが
朝早くはお店を広げている人がまだ少なく
正午ごろに全部のスペースが開店するといった
「朝が苦手」な人向きのマーケットですw



翡翠や真珠、珊瑚、水晶といった玉石の加工品が
いわゆる「お土産や」なんかよりも安価で手に入ります。



もちろん交渉しだいで安くしてもらえます。



お昼ごはんの時間帯は
お店の人がみんな店番しながらご飯をたべてるので
14時頃に行くのが一番いいかもしれません。
もっとも、その頃は店番しながら昼寝してるかもしれませんが…

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花市

2010年06月25日 | 


台北捷運の内湖線(木柵線)大安駅から徒歩少し。
建國南路の高架下、仁愛路と信義路の間の駐車場スペースが
土日には「建國假日花市」というフラワーマーケットになります。



場内には胡蝶蘭をはじめとした花や植木、
庭用品だけでなく金魚やアクアリウムグッズ、
ペットグッズ、犬、ネコ、ハウツー本(指南書)まで
幅広く扱ってます。




日本庭園キットや西洋庭園キットなんてのも売ってますが
この狭い台北、こんなのが置けるウチなんてあるんでしょうか…



ウチを建て直したときには
ここで庭用品買って日本庭園でもつくろうかなw
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林家花園(落語家ではないw)

2010年06月24日 | 


台北のとなり、板橋にある林家花園。
6054坪もある広大な敷地に
40年という歳月と、銀50万両という莫大な費用をかけてつくられた
清の時代の富豪、林一族の豪邸です。



華やかさ、絢爛さだけでなく
雅な雰囲気も漂っていて
じっくりと味わえば1日いても飽きない史蹟になってます。



中国伝統の園林建築の中に
奇岩奇石を配していて
幽玄さや力強さ、迷路のような遊び心まで
いろいろな風景が楽しめます。



清、日本、蒋親子の時代と
この場所も時代による難はあったものの
1980年代に林家から台北縣に寄付され
修復され一般公開に至ったそうです



現時点では、100元だった入場料も無料になり
板橋駅には台北からのMRTも、高鐵(新幹線)も全列車停車することから
アクセスが楽になりました。

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北投温泉

2010年06月23日 | 


北投温泉は台北盆地の北端、
陽明山などの火山によって作られた
昭和天皇も皇太子時代にご巡幸されている
由緒ある温泉です。



渓流も温泉水が流れ込んでいるので
水辺はさわやかどころか、サウナのような状態です…


今でも湯治客で賑わう北投温泉は
台北からMRTで30分ほど。
近くて便利な異次元空間です。
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五分埔

2010年06月22日 | 


国内線空港の台北松山空港の南。
臺鐵松山駅のすぐ南側に広がる「五分埔」という一角は
台北随一の服飾問屋街です。



問屋街といっても、卸だけでなく、普通に小売もしてくれるので
結構便利です。




女性モノが大半を占めていますが
メンズも扱ってたりします。




1着あたり日本で350円くらいから、
渋谷109あたりで売ってそうな服が買えちゃいます。



狭い路地を配達のトラックやバイクが行き来してますので
お出かけの際はご注意を!
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台北故事館

2010年06月21日 | 

台北駅前(站前)にある「台北故事館」。
日本で言えば、「ナンジャタウン」から
餃子とスイーツ(笑)とアミューズメントをひいたような…

そんなテーマパークです。




こんな古き時代の台北の街並みが再現されています。


こんなムーバーは、日本にもあまり残ってないんじゃないかな?

入場料はちょっと高めだけれど
外国人観光客に大人気でした。
館内にいた観光客はほとんど香港人の学生だったけどw


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台湾に残る神社

2010年06月20日 | 
台湾は、太平洋戦争終戦まで
日本の領土でした。

そのため、当時は各地に神社が建立され
住民たちの「氏神さま」として祀られてきました。

終戦後、国民党政府が上陸した後は
日本のものはすべてといっていいほど破壊されましたが
その一部は実は住民たちの必死の保護などによって
今日まで残されてきました。

李登輝総統以降の民主化によって
日本時代の文化が見直されたり
古蹟保護を行うようになり
明治から昭和初期にかけての文物や
それ以前の清による統治時代のものも
現在では気軽に目にしたり
写真に写すこともできるようになりました。


桃園忠烈祠は台北から程近くの桃園市にあります。
もともとは桃園神社という、日本の神社でした。

ここは、神社建築がそのまま残されている
台湾ではかなり貴重な史跡です。
手水舎、社務所、狛犬、拝殿、本殿と
日本の神社そのままです。

いまは訪れる人も少ないこの場所。
少しわかりにくい場所ですが
一見の価値はあります。
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自転車の国

2010年06月19日 | 
自転車といえば中国ですが
最近では台湾が「自転車」の国になっています。

エコブームや健康ブームで
政府がサイクリングロードを整備したり
自転車レースを開催したりと
ここ数年で急激に自転車の数が増えたような気がします。

中国と違うのは
自転車が実用的嗜好品であるのと
オシャレなデザインの自転車が多いこと。
あと、値段もそれほど高いものではないということ。

名門大学、臺灣大學周辺も
かつてはスクーターだらけでしたが今では自転車だらけになってます。
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総統府

2010年06月18日 | 
日本時代の建築物の最高峰といえば
やはり総統府でしょうか。

かつて、戒厳令が敷かれていたころは
この場所から写真を取ること以前に
立ち止まることも許されていなかった場所。

いまでは、立ち止まっても車に轢かれそうになるだけです…
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苗栗鐵道文物館

2010年06月17日 | 
台湾では、ここ数年鉄道(旅行)ブーム。

保存車両の整備や
新たに蒸気機関車を復活させたりしています。
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玉里

2010年06月16日 | 
東海岸の北回帰線から少し南へ下った玉里。

この街は羊羹が名物。
駅から正面の通りをしばらく進んで
交差点を左に曲がった右側に
羊羹屋さんがあります。

遠く日本から、わざわざその羊羹を買いに来る人もいるのです。


はい、私のことですwwwww
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