隅田川の川面を撫でる風にどことなく春の匂いを感じるようになりました
所用で深川へ出た帰り、ふと佃へ寄って月島でもんじゃ食べて、勝どきから築地に出たら、何かの縁か、先週22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんの葬儀が執り行われていました。
ちょうど出棺時に居合わせたので、僭越ながら手を合わさせていただきました。
合掌
ちょうど一年前に、ロシアがウクライナ侵略を開始しました。
ちょうど1年前で思い出したけど、あの歌の「大雪が降ったせいで車は長い列さ」って、実際大雪になったら、ノロノロ運転にはなるけれど、道路には車なんてほとんどいなくなりますよね。
写真は5年前の大雪の際の明治通り。
普段の半分以下の交通量でした。
電気部品の小売が並んでいた秋葉原も、いつしか家電の街になり、パソコンショップの並ぶ電脳街になり
メイドやアニメを中心とした萌えの街となり、どんどん姿を変えてきました。
今でもいくらか残って頑張っているパーツ屋を見かけると、ホッとします。
神田錦町の豊川稲荷は、創建年代など詳細は不明で、戦前は稲荷社だったものが戦災で焼失し
昭和二十三年の再建の際に豊川稲荷から荼枳尼天を勧請し、現在の祭神になったとのことです。
この近辺は旗本の屋敷などが並んでいた事から、屋敷内社であったのかもしれません。
桐ヶ丘の商店街をモノクロームで
夕方になれば、少しは人も多くなるこの近辺ですが、隣町の赤羽や志村坂上界隈の人出と比べてしまうと、なんだか寂しい気もします。
赤羽の高台に突き出した場所に、梅公園というちょっとした梅林のある広場があり、ちょうど今、見ごろを迎えています。
被服廠から団地として用途転換する際に、崖線に沿って道を作り、ちょうど岬のようになったこの場所だけ、住居棟を作るのには半端な用地だったのでしょう。
スターハウスから高層型への建て替えが進む当団地ですが、梅公園はしっかりと残されました。
サンシャインシティアルパの、動く歩道出入り口脇にあるサンリオカフェ。
こういった類のカフェとしては珍しく、価格とボリュームのバランスも良いカフェでした。
タキシードサムのラテアートとかあればよかったんだけどな…