台北へ行くたびに
必ず行く店があります。
その店は、テーブルも椅子もない
立ち食いどころかカウンターすらない
露天のような店ですが
いつ行っても店の周りでみんな、ここの麺線を食べています。
鰹出汁がしっかりと効いた
唐辛子と大蒜の入ったとろみスープに
たっぷりの麺線と豚のモツが入った椀を
プラスチックのレンゲで掬って食べる。
とくに冬場は芯から温まります。
(冬の台北は意外と寒い)
小 40元
大 55元
MRT西門町站から徒歩4分くらい。
必ず行く店があります。
その店は、テーブルも椅子もない
立ち食いどころかカウンターすらない
露天のような店ですが
いつ行っても店の周りでみんな、ここの麺線を食べています。
鰹出汁がしっかりと効いた
唐辛子と大蒜の入ったとろみスープに
たっぷりの麺線と豚のモツが入った椀を
プラスチックのレンゲで掬って食べる。
とくに冬場は芯から温まります。
(冬の台北は意外と寒い)
小 40元
大 55元
MRT西門町站から徒歩4分くらい。
世に「やきそば」の店は数あれど
そのレシピに定義は無い。
栃木や黒石の「スープ入り」、
新潟のイタリアン、
長崎をはじめとした中華街のかたやきそば(皿うどん)、
ごぞんじ富士宮やきそば。
すべて「やきそば」のカテゴリ。
また、二度と食べることのできないもののネタで申し訳ないけれど
個人的に、もう1度食べたいやきそばが3つ。
・近所の和菓子屋のやきそば
・家のすぐそばのスーパーの1階の奥(現在飲料コーナーのある辺り)にあった
スナックコーナーのやきそば
・池袋駅の地下にあった「すなっくらんど」のやきそば。
どれも、1つ200円くらいで食べることができた。
やきそばは、庶民の味方だね。
画像は「両面やきそば」(板橋・あぺたいと)
そのレシピに定義は無い。
栃木や黒石の「スープ入り」、
新潟のイタリアン、
長崎をはじめとした中華街のかたやきそば(皿うどん)、
ごぞんじ富士宮やきそば。
すべて「やきそば」のカテゴリ。
また、二度と食べることのできないもののネタで申し訳ないけれど
個人的に、もう1度食べたいやきそばが3つ。
・近所の和菓子屋のやきそば
・家のすぐそばのスーパーの1階の奥(現在飲料コーナーのある辺り)にあった
スナックコーナーのやきそば
・池袋駅の地下にあった「すなっくらんど」のやきそば。
どれも、1つ200円くらいで食べることができた。
やきそばは、庶民の味方だね。
画像は「両面やきそば」(板橋・あぺたいと)
青森はかつて北海道への玄関口であった。
北の大地へ渡るには、必ず青森の「土」を踏まなければ
ここから先へは進むことが出来なかったのである。
そして、目前の海を渡るための連絡船の待合いに
駅前の屋台の中華蕎麦が旅人たちに愛された。
高度成長期、この土地に「味噌カレー牛乳ラーメン」なる
奇抜なラーメンが生まれた。
現時点をもっても、まだそれほどメジャーではないご当地ラーメンではあるが
誕生からすでに40年。新幹線の新青森開業でブレイクするのか
はたまたこのまま埋もれたままなのか…
そんなキワモノラーメンも面白そうだけれども
ここはひとつ、名産品を使ったラーメンを。
「しじみラーメン」
十三湖のしじみをふんだんに使った塩ラーメン。
麺自体は至って普通の中細縮れ麺だけれども
スープが絶品。
麺なしで同じ値段でも、充分満足できる逸品でした。
北の大地へ渡るには、必ず青森の「土」を踏まなければ
ここから先へは進むことが出来なかったのである。
そして、目前の海を渡るための連絡船の待合いに
駅前の屋台の中華蕎麦が旅人たちに愛された。
高度成長期、この土地に「味噌カレー牛乳ラーメン」なる
奇抜なラーメンが生まれた。
現時点をもっても、まだそれほどメジャーではないご当地ラーメンではあるが
誕生からすでに40年。新幹線の新青森開業でブレイクするのか
はたまたこのまま埋もれたままなのか…
そんなキワモノラーメンも面白そうだけれども
ここはひとつ、名産品を使ったラーメンを。
「しじみラーメン」
十三湖のしじみをふんだんに使った塩ラーメン。
麺自体は至って普通の中細縮れ麺だけれども
スープが絶品。
麺なしで同じ値段でも、充分満足できる逸品でした。
酉の市
2009年11月25日 | 旅
今年の酉の日は、二の酉まで。
酉の市が過ぎると
いよいよ年末の雰囲気が濃くなってきます。
東京に生まれ育った私としては
酉の市→羽子板市→アメ横の賑わい
というのが年末へのカウントダウンのような流れです。
ただし、アメ横はテレビでその様子を見るだけ。
なるべく、人が混み合う前に行っています。
年が明けたら、また年明けムードを味わうために
関西に戎さん参りにでも行ってきたいな。
ちなみに年始の流れは
初詣→出初式→えべっさんが定番です。
酉の市が過ぎると
いよいよ年末の雰囲気が濃くなってきます。
東京に生まれ育った私としては
酉の市→羽子板市→アメ横の賑わい
というのが年末へのカウントダウンのような流れです。
ただし、アメ横はテレビでその様子を見るだけ。
なるべく、人が混み合う前に行っています。
年が明けたら、また年明けムードを味わうために
関西に戎さん参りにでも行ってきたいな。
ちなみに年始の流れは
初詣→出初式→えべっさんが定番です。
盛岡といえば、冷麺以上に有名なのが「わんこそば」ですが、
ほかにも実は、有名で美味なる麺が存在します。
久々に、撮影するのを忘れてしまいました(;´Д`)
じゃじゃ麺です。
県庁のすぐそばなので
昼時は大混雑。
次、盛岡にきたら絶対に食べる前に撮影します!!
ほかにも実は、有名で美味なる麺が存在します。
久々に、撮影するのを忘れてしまいました(;´Д`)
じゃじゃ麺です。
県庁のすぐそばなので
昼時は大混雑。
次、盛岡にきたら絶対に食べる前に撮影します!!
さて、青森はもう冬なのですが
東京からの途中下車で盛岡。
ここでは盛岡冷麺を食べなければ!
半島のことはよくわからないけれど、
冷麺にも北部と南部で違いがあるらしく
日本でメジャーなのは平壌式のほうなのだそうです。
そして、第3の冷麺が、この盛岡冷麺。
しっかりとし(過ぎ)た歯ごたえと
程よい辛さが、冷たい麺ながらも体を温めてくれます(少しだけ)。
東京からの途中下車で盛岡。
ここでは盛岡冷麺を食べなければ!
半島のことはよくわからないけれど、
冷麺にも北部と南部で違いがあるらしく
日本でメジャーなのは平壌式のほうなのだそうです。
そして、第3の冷麺が、この盛岡冷麺。
しっかりとし(過ぎ)た歯ごたえと
程よい辛さが、冷たい麺ながらも体を温めてくれます(少しだけ)。
香川といえば、もちろん讃岐うどん。
県内にうどん屋の数はかなりあるだろうけれども
個人的にお気に入りは高松駅の「連絡船うどん」。
先日、海峡ラーメンの話を書いたけれども
あちらが青函連絡船の船内で食べることのできた麺だったのに対して
こちらは、宇高連絡船の船内で食べることのできたうどん。
ここの「おろしぶっかけ」を食べるのが
私が四国へ来たときの【絶対】。
いや、岡山まできたらこれを食べに海、渡ってくるけどねw
県内にうどん屋の数はかなりあるだろうけれども
個人的にお気に入りは高松駅の「連絡船うどん」。
先日、海峡ラーメンの話を書いたけれども
あちらが青函連絡船の船内で食べることのできた麺だったのに対して
こちらは、宇高連絡船の船内で食べることのできたうどん。
ここの「おろしぶっかけ」を食べるのが
私が四国へ来たときの【絶対】。
いや、岡山まできたらこれを食べに海、渡ってくるけどねw
日本で唯一「電気で走る鉄道」の走らない県、徳島。
でも、徳島駅の周りは充分に栄えていて
深夜に空腹をおぼえたので、ラーメンを食べに出た。
不案内な土地ゆえ、どこに地ラーメンの店があるのかわからないので
お決まりの「案内所その2」こと、交番へ!
(ちなみに「その1」はホテルのフロント)
そしたらまぁ、親切に教えてくれること。
たまたまいた交通機動隊のお巡りさん交えて
どこの店のがうまいの安いのと
いろいろと教えてくれましたとさ。
おかげでおいしいラーメンを食べることができました。
おまわりさん、ありがとう。
でも、徳島駅の周りは充分に栄えていて
深夜に空腹をおぼえたので、ラーメンを食べに出た。
不案内な土地ゆえ、どこに地ラーメンの店があるのかわからないので
お決まりの「案内所その2」こと、交番へ!
(ちなみに「その1」はホテルのフロント)
そしたらまぁ、親切に教えてくれること。
たまたまいた交通機動隊のお巡りさん交えて
どこの店のがうまいの安いのと
いろいろと教えてくれましたとさ。
おかげでおいしいラーメンを食べることができました。
おまわりさん、ありがとう。
馬肉がおいしい2つの地域がある。
その2つの地域は、どちらもラーメンがおいしい。
1つは会津地方。ラーメンはいわずと知れた喜多方ラーメン。
こちらが東の横綱だとすれば、西は熊本。
阿蘇の麓で育てられた馬の肉を
とんこつ系のまろやかなスープのラーメンに入れて食す。
これがたまらない。
新幹線が博多から熊本まで開通したら
もっと気軽に食べに行けるな♪
その2つの地域は、どちらもラーメンがおいしい。
1つは会津地方。ラーメンはいわずと知れた喜多方ラーメン。
こちらが東の横綱だとすれば、西は熊本。
阿蘇の麓で育てられた馬の肉を
とんこつ系のまろやかなスープのラーメンに入れて食す。
これがたまらない。
新幹線が博多から熊本まで開通したら
もっと気軽に食べに行けるな♪
かつて青森と函館の間を航行していた青函連絡船。
その船上で食べることのできた海峡ラーメンは
連絡船なきあと、函館駅のすぐ目の前で食べることができた。
海の幸がたくさん入ったラーメンは
北の港町で冷えた体を
芯から暖めてくれた。
そんな海峡ラーメンは
今年惜しくも閉店。
残念ながらもう味わうことはできないけれど
いつまでも、味の思い出は残っていく。
その船上で食べることのできた海峡ラーメンは
連絡船なきあと、函館駅のすぐ目の前で食べることができた。
海の幸がたくさん入ったラーメンは
北の港町で冷えた体を
芯から暖めてくれた。
そんな海峡ラーメンは
今年惜しくも閉店。
残念ながらもう味わうことはできないけれど
いつまでも、味の思い出は残っていく。
「洋食屋」って響きが好きです。
お気に入りは「たいめいけん」「資生堂パーラー」ですが
この2つに負けず劣らずの知られざる名店が
地元にあります。
池袋文化圏に住んでいる人なら
誰もがおそらく1度は目にしたことのあるはずの「タカセ」。
昔ながらの洋食屋さんの味は
いまでもここのレストランで味わえます。
お気に入りは「たいめいけん」「資生堂パーラー」ですが
この2つに負けず劣らずの知られざる名店が
地元にあります。
池袋文化圏に住んでいる人なら
誰もがおそらく1度は目にしたことのあるはずの「タカセ」。
昔ながらの洋食屋さんの味は
いまでもここのレストランで味わえます。
西銀座、というよりも数寄屋橋の地下に
古くからあるラーメン屋「直久」。
いわゆる「支那そば」といわれる
あっさりとしたしょうゆ味のラーメンで
この店には小さい頃から親に連れられてきているので
かれこれ25年、四半世紀も通っていることになります。
ここ数年、厨房の人が変わったりした所為か
味が落ちたような気がしますが
それでもうまいことには変わりありません。
最近はJR中央線のホームにも
立ち食いそばの変わりに出店していたりして
高尾駅のホームの店には
中央線の山線区間への乗り換え町の間に
よく利用しています。
もちろん、味は銀座のものと変わらず
昔からの味を出してくれています。
古くからあるラーメン屋「直久」。
いわゆる「支那そば」といわれる
あっさりとしたしょうゆ味のラーメンで
この店には小さい頃から親に連れられてきているので
かれこれ25年、四半世紀も通っていることになります。
ここ数年、厨房の人が変わったりした所為か
味が落ちたような気がしますが
それでもうまいことには変わりありません。
最近はJR中央線のホームにも
立ち食いそばの変わりに出店していたりして
高尾駅のホームの店には
中央線の山線区間への乗り換え町の間に
よく利用しています。
もちろん、味は銀座のものと変わらず
昔からの味を出してくれています。
日本蕎麦ではなく
ご存知、東池袋・大勝軒のもりそばです。
かつての店があった場所は
再開発により高層マンションに生まれ変わり
そのかわりに現在首都高速5号線の下に
綺麗な店に生まれ変わって営業しています。
かのマスター・山岸さんの心意気で
ここまでビッグネームになった大勝軒。
いまは若手が厨房に立っているけれど
その味は昔からの素朴な味わいです。
ご存知、東池袋・大勝軒のもりそばです。
かつての店があった場所は
再開発により高層マンションに生まれ変わり
そのかわりに現在首都高速5号線の下に
綺麗な店に生まれ変わって営業しています。
かのマスター・山岸さんの心意気で
ここまでビッグネームになった大勝軒。
いまは若手が厨房に立っているけれど
その味は昔からの素朴な味わいです。