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アムステルダム国立博物館

2006年02月03日 | オランダ◆アムス
オランダを代表する17世紀の画家レンブラントとフェルメールの絵を見たくて、ここへ行ってきました。

「レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン」という長い名前の彼は、「パントル=グラヴール」といわれる画家にして版画家でもあったそうです。
光と影の巨匠とも呼ばれています。今年はレンブラント生誕400年だそう。
この博物館の真ん中にある大作「夜警」はまさしく彼の素晴らしい作品であり、大きなその絵の存在感はすごい。目の前で見ると写真では写らない質感がすばらしく見惚れてしまう。わたすはこの作品を見て彼の絵に興味を持ちました。アムスにはレンブラントが暮した家が当時のまま博物館になっているそうです。
「ヨハネス・フェルメール」は画家とは別に本職があったそう。デルフト焼きで有名なデルフト出身で生涯ここから出ることはなかったそうです。わたすはこの人の絵は優しく穏やかな印象を受けます。ここにあるフェルメールの作品で見たのは「恋文」や「小路」「牛乳を注ぐ女」は残念ながら貸出し中で見れませんでした。いつの日かオランダのモナリザとも言われている「真珠の耳飾りの少女」を見に、デン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館まで行きたいと思っているでこ夫婦。
ちなみに国立博物館のトイレは無料でした。

こちらは、たしか国立博物館の裏にある公園のような広場です。


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