８日目◆昼食は陸羽茶室（香港）

ホテルで荷造りをほどいたら、いざ街へ出発。早速、食事へ出かけました。いつも行く黄枝記へ行こうと中環へ向かいました。
トラム大好き娘のリクエストで金鐘からトラムに乗り（夏で暑いから避けたいが、しゃーない）、セントラルのティファニー前で降りてから歩いて向かいました。
　
黄枝記のお店の前に来た時に夫がふいに「陸羽茶室へ行こうか？」と。その提案に即便乗。時刻は１４時。席あいてるかなーと、淡い期待を抱きながら黄枝記と同じ並びのすぐそばにあるので行ってみると、席が空いていました。空いていたのは２席だけ（それも１席は空いたところだった）。





来港歴２０年以上で何度も香港へ来ているのに、陸羽茶室は初めてなんです。なので少しドキドキしながら席に座り、周りを見渡してみるととてもレトロなインテリア。キビキビと給仕してくれるのは、おいたんたち。あー、なんだか落ち着く。
娘を見て、笑顔でやって来て、イスは大丈夫か？もう少し高くしてあげようとクッションを持ってきてくれたり、色々と世話をしてくれるおいたん。居心地いい。

メニューを見て何にしようか迷う、迷う。何が名物なのか、何がおすすめなのか、調べてなかったのだ。
点心とごはんか麺ものを食べてみたいと考えながらメニューを見る。

点心メニューのざらばん紙がなんとも味がある。メニューを見ていると、おいたんがつかさず英語メニューを持ってきてくれた。オーダーして、しばし待つとトントントンと一気にやってきた。

蝦餃、野菜ときのこの蒸し餃子、叉焼包、清炒菜心（メニューにはないけれどオーダーできました）

滑蛋蝦飯

娘はこれが大好きで、ここのは味もいいと太鼓判。大きなエビもプリプリで、こりゃおいしい。

醤油焼きそば（メニューにはないけれどオーダーできました）

少し平たい麺で味はしっかりついていて、脂っこくない。しょうがの味が効いててさっぱりしておいしい。

また来たいお店が増えました。