おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション@パリ

2006年09月11日 | フランス◆パリ
2004年の12月以来、再びここへ行ってきました。過去ブログをどうぞ。
オープン直後に行ったらば、まだ開いていなく外で人が待ってました。開くと一気に入り、次々と席は埋め尽くされていきます。予約済みなので、だいじょぶでした。
席に通され、まずはアペリティフを。夫はグラスシャンパン(ブリュノー・パイヤールでした)わたすはオレンジジュースに。水はガスなし(エビアンでした)
カウンターの中には日本人の女性がいて、彼女が対応してくれました。明るくて元気な彼女の胸元にはソムリエバッジが。ワーキングホリデーで来ているので、ここはあと1ヶ月で辞めるそうです。その後はブドウ園を巡りたいんだそう。今ごろはそうしているんだろうな。
ワインは白をリクエストして彼女が選んでくれたのは「Saumur Les Brezes 」です。これをボトルで。
コースのディスカバリー(MENU DECOUVERTE)にしました。
◆アミューズはイワシのマリネ

めさよいお酢加減で食欲わきます。

◆ガスパチョ

夏はガスパチョうまい。

◆オマールエビのカルパッチォ

オマールはぷりっでした。

◆あさりのエスカルゴ風
これ、冬に来た時のアミューズでした。

◆温泉卵の冷製スープ

これも冬の時に頂きました。

◆サーモンのキュウリ添え

脂ののったサーモンがほんの軽ーくスモークされてて、少しマリネされたキュウリがあう。

◆お肉料理は2種類から選べます。

夫:仔羊のコンフィ
お肉にはクミンが効いてて、付合わせがクスクスでモロッコ風。


わたす:牛の胸腺肉の煮込み。これ、うまかったぁ。

◆イチゴとレモンのピューレバジリコのソルべのせ

◆アツアツチョコのミントのソルべのせ

チョコとミントって、なんでこんなにあうのだろう。

夫はメインのお肉の前にグラスで赤「Chateau Sergnac Coteaux du Languedoc」を。食後酒にも赤「BANYULS Mas cuvee Galateu」を。

最後にカフェを飲んでいると忙しいにもかかわらず、彼女が「2年前に来てくれた」とわたすたちのことを話しながらシェフを連れて来てくれました。シェフと少しだけおしゃべりができて楽しかったです。
こんな一期一会があるから旅はいいなぁ。


最新の画像もっと見る