TrapcodeのPeder Norrby氏が平面を変形させた画像を公開しています。
flickr Peder Norrby
via.ToolFarm
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TrapcodeのPeder Norrby氏が平面を変形させた画像を公開しています。
flickr Peder Norrby
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前日の記事でアップロードしたDNGファイルをダウンロードした方なら、横長の映像が異常に思われたたかもしれませんが、当方もおかしいと思っていました。
原因は、RAW videoを撮影する時に Canon標準の動画設定が 1280x760(60p)になっていると横に引き伸ばされたように画像が保存されます。
編集ソフトで撮影時に設定したアスペクト比にサイズを変えて使用します。
ダウンロード 1280x432.zip (20513.4K)
Canonの設定が640x480又は1980x1080ならRAW videoでアスペクト比通りの動画が撮影出来ます。
ダウンロード 960x480.zip (17678.0K)
ダウンロード 1280x720.zip (29539.8K)
通常のH264で撮影した動画もアップロードしました。
RAWビデオで見えていたものが、H264では見えなくなります。
ダウンロード 1280x720.MOV (29236.5K)
ビデオの撮影をしてみたので、DNGファイルをアップロードしています。(サーバーの制限により一部だけ)
Canonのカメラの機種によるRAW Videoの対応状況がリストアップされています。
Current raw video capabilities - All ML cameras
この表によれば、現在の開発状況で1980x1080 24fps録画に対応できるのは、5D Mark IIIのみです。
そして、使用しているEOS Kiss X5(600D)は、書込み速度の最大21MB/sが災いして24fpsの録画は、960x540あたりになっています。
SDカードは、SanDiskの書き込み速度 45MB/sと95MB/sを使ってみましたが、書き込み速度がアップすることはありませんでした。
ビデオ編集で、解像度をアップしたりfpsの値をアップする必要があります。
解像度をアップさせた時のアンチエイリアスやフレームを補完するAfter Effects・Premiere Pro等に対応したプラグインが発売されているので それを使用するか、フリーソフトを探すことになります。
12から24fpsにフレームレートを倍にする時に使えるスクリプトがあるようです。
プラグイン「Twixtor」の代わりになるようです。
Avisynth script for doubling the framerate | Twixtor alternative
EOS Kiss X5で撮影したDNGファイルは下記のリンクからダウンロードできます。
・960x288 24fps 編集ソフトで 2:1の比率に伸ばしてください。
DNGダウンロード GOAT.zip (23550.8K)
・960x288 24fps 編集ソフトで 2:1の比率に伸ばしてください。
DNGダウンロード Butterfly.zip (23057.6K)
・1728x576 12fps 編集ソフトで 16:9の比率に伸ばしてください
動きが大きすぎてフレームの補完は難しいです。
DNG ダウンロード bird.zip (29814.1K)
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RAW ビデオを記録すると拡張子 RAW の1個のファイルで保存されます。
このままでは、After Effectsを使っても読み込みことはできません。
RAWビデオファイルを編集ソフトに読み込めるようにするための様々なツールがフォーラムに用意されています。
Step1のプログラム RAW2DNG を使えば、RAWファイルをDNG形式のシーケンスファイルに変換できるので、After Effectsで読み込めるようになります。
唯一、RAWビデオ形式の状態でAfter Effects(及びPremiere Pro)に読み込む方法があります。
Magic LanternのHDRビデオの編集など、MLと親和性のあるプラグイン「Ginjer HDR」をインストールしている場合は、拡張子RAWのまま読み込んで作業できます。
Kiss X5に、RAWビデオ録画に対応したMagic Lanternをインストールしてみた。
正式版 Magic Lantern v2.3をインストールしているSDカードに、600D(Kiss X5)のベータ版(?)をインストールします。
ダウンロードページのトップにあるファイルが最新版です。
解凍して、SDカードに上書きします。
初めてベータ版をインストールする場合は、「autoexec.bin」は上書きで「MODULES」と「scripts」フォルダーは、既存の「ML」フォルダーの中に入れます。
設定ファイルの「MAGIC.CFG」を削除しておきます。
<参考ページ>
SDカードの設定はこれだけです。
メニューの設定が完了すれば、Movieタブの画面をスクロールさせると最下部に「RAW video」のメニューが現れます。
このメニューを出す方法は、Modulesタブに移動して「Lodding Modules Now」を選択すると自動でモジュールがインストールされて、メニューが出ます。
この辺りは、5D3の説明を参考にして使い方をしらべました。(参考ページ)
初めてのRAWビデオの撮影は成功しましたが、キャッシュの具合か?一定のファイルサイズで録画が停止してました。
ベータ版は他にも新しい機能が追加されています。