9月15日に撮影したビデオ映像をマッチムーブソフト「Voodoo Camera Tracker」を使って、実写に3Dモデルを追加するところまで出来ました。
<カメラ トラッキング>
Voodoo Camera Tracker が読み込めるのは、静止画のシーケンスファイルだけなので、ムービーをAfter Effectsを使って連番のTarga形式(TGA)で、任意のフォルダに書き出します。
フォルダおよびファイル名は、英数半角に限られます。
保存場所も「ドキュメント」などの、日本語が使用されている場所だと認識されずに開きません。
(C)ドライブ直下など、わかりやすい所が良さそうです。
16秒程度のカットを使用しましたが、「Track」ボタンだけ押しておまかせで実行すると、終了するまで一晩かかりました(^^ゞ
1秒や2秒程度に分割してテストした場合は、早く終了できてたので一気にやってみたら、途中から寝てたんでわからないけど、6~8時間くらいかかったようです。
指定した少ないポイントでトラッキングできるのか、今後テストしてみる予定。
カメラのデータとポイントのデータは保存できるので、後に編集する事もできる。
<Lightwave 3D で開く>
Voodoo Camera Tracker からLightwave 3D 形式で出力して、オブジェクトを追加します。
Voodoo Camera Trackerから出力時、ポイントの数を指定できるようになっているので、初期値(1500)になっていたら数値を下げないと、オブジェクトが多くなりすぎてしまいます。
今回は"100"にしています。
オブジェクトの配置は、ポイントのオブジェクトを親にして、親子関係にすると目的の位置に近ずけることができます。または数値入力で。
トップから見た図
ライトも配置して、レンダリングします。
<ムービー途中経過>
After Effectsで、カメラ映像と3Dアニメーションを合成していますが、箱とテキストロゴの重なる部分は、まだ消していないので、次回はAfter Effectsでの作業をやります。
<script type="text/javascript">
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>