After Effectsに同梱されている、サードパーティプラグインのCC Time Blend が、おもしろそうなので使ってみました。
今回は、Creative COW サイトにチュートリアルビデオがあったので参考にし、ビデオの中で使っているエフェクト「色抜き」も試しています。
<シャターの素材>
CC Time Blend は、動いていないと効果がでなので、静止画素材をエフェクト「シャター」で動きをつけています。
「色相/彩度」で色を変えた、ドアを1枚だけ飛ばしますが、あらかじめPhotoshopで、ドアの部分と壁の部分を分けています。
粉砕させないように、「粉砕マップ」は下図のようにドア部分の画像を別のコンポジションで「チャンネルコンバイナー」を使って白一色にしています。
思いつきで、ドアをコピーして4枚にしたので、角度を付けるために「カメラ」を使っています。
段取りが悪くて、サンプルムービーでは、ドアが急に消えたりしてます(^^ゞ
背景をPhotoshopなどで作成して、ひとつのコンポジションで、「カメラ」より「コーナーピン」を使った方が良かったかなと思っています。
<サンプルムービー:ClipLife>
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<色抜き>
ドアのコンポジションそれぞれに、「色抜き」をして、飛んでいるドア以外は、グレーになっています。
背景は、色抜きしていません。
<CC Time Blend FX>
ビデオでは、「エコー」など、同じような効果がでるエフェクトも出てきますが、今回は、FXを使用しています。
このエフェクトは、メモリに前のフレームを保存していて、設定を変えてプレビューする際に、「Clear」ボタンを押してメモリバッファを消しておかないと、正常なプレビューができません。
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