五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

響け!ユーフォニアム2  第4話

2016年10月27日 | 漫画・アニメ
関西大会へ向けて、夏休み返上で練習していた北宇治高校吹奏楽部の皆さん。
23組出場で、16番目の演奏だそうです。強豪校のすぐ後でビビリまくる部員さんたちの心をほぐしてやろうという、橋本ちゃんが良い感じ。

黒パンスト六花副部長(仮)が、大会までは引き離しておきたかったという、鎧塚・傘木問題。
避けられていると知らずに、鎧塚先輩のところへ行ってしまう傘木先輩…黄前さんにも止められない早技でした。
鎧塚先輩が、Oh yeah!!しちゃってそれが映るとヤだなーと思ったのですが(えぇ~~)さすがにそれはなかった。

思わず逃げ出す鎧塚先輩と、きょとんとする傘木先輩。
黄前さんとデカリボン優子先輩が、必死で鎧塚先輩を探しだして、どういうことだこの野郎ォ、という乱暴はしないんだなこれが(当たり前です

鎧塚先輩:
  「希美は悪くない、悪いのは全部私…」

中学時代、ぼっちだった私(鎧塚)に声をかけてくれて、吹奏楽部に一緒に入った希美。でも、彼女が去年部活を辞めるとき、何も言ってくれなかった。
じゃあ、何故吹奏楽部を続けてるんですか?という黄前さんに、「楽器だけが、私と希美を繋ぐものだから」という鎧塚先輩。
好きなのか嫌いなのか、イラついたデカリボン優子先輩が、鎧塚先輩を押し倒した(*゚▽゚*)=3
いや、説教(?)していないでそのままチュウしちゃえよデカリボン、と誰もが思ったに違いない(えぇ~~
デカリボン優子先輩、黄前さんや高坂さんに厳しくて嫌な先輩だなーと思っていましたが、ここは鎧塚と傘木のかけ橋に。なんだ、良い娘さんじゃないか。。

当の傘木先輩が来て、ちゃんとお話できた二人が和解。
傘木希美が辞めるとき、鎧塚みぞれに何も言わなかったのは、自分(傘木)がクサっていたときも、みぞれは一生懸命に練習していたから。そりゃ、友達がやりたがっているのに一緒に辞めようとか言いにくいですわな。。
もともとが仲良しな二人ですから、なおのこと少しのすれ違いがしこりになって…まあ、仲直りして良かったですね。

事の顛末を聞いた六花副部長(仮)も、こりゃ参ったと言いつつ納得した模様。
これでオーボエ問題は解決。練習に専念できる。と思いきや、今度は六花(仮)が何を考えているのかわからない、と思い始める黄前さんなのであった。
なんか、癖のあるキャラクターが多すぎませんかユーフォ2。
そういう青春群像劇が面白いのでしょうけど、気楽に見るってことができない作品だなと。。
それだけに、直視するのが息苦しいリアリティがあるのかもしれません。
実は、黄前ちゃんのことが大好きだった六花(仮)、高坂さんを交えての修羅場ラバンバとかだったら気楽なのになー(ねえよ

そして、次の百合が始まるのです。