五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

響け!ユーフォニアム2  第3話

2016年10月20日 | 漫画・アニメ
相変わらず憂鬱展開…ではなく、真剣モードでお話が進んでいるユーフォ2。
それならばこちらも、その覚悟で見なければと、テレビの前で座りなおす今日この頃。

先週、黒パンスト六花副部長(仮)に黄前さんが、傘木先輩が吹奏楽部に戻ることを認めない理由を訊いてきてやると大見得を切ってしまった…
なかなか聞けない、六花(仮)怖い。見てる方も怖いよ。
そんな中でも、合宿は粛々と続きます。厳しい練習続きの日々。橋本ちゃんが吠えた。

橋本ちゃん:
  「オーボエ、上手いんだけどぶっちゃけつまらん」
  「ロボットが吹いているみたいなんだよ」
  「三日月を意識したぁ?じゃあもっと三日月感だしてよ」

オーボエ鎧塚先輩、駄目出しされちゃいました。ロボットというか、不思議美少女なんですよね先輩。
ちょっと精神を病んでるっぽいから、しょうがないのかも(ぇ

夕食後、意を決して六花(仮)に傘木先輩の部活復帰を認めない理由をきく黄前さん。

黄前さん:
  「いざとなると怖いものです。手の震えが、止まりません(大意)」

六花副部長(仮):
  「黄前ちゃんがつらくなるけど、いい?」
  「鎧塚が、傘木の顔を見ただけで吐き気をもよおすほどトラウマ受けてて」 
  「オーボエは鎧塚しかいないし、傘木の悪影響を考えると部にとってマイナスしかない」
  以上大意

嗚呼、そうかぁ。。傘木を戻すと鎧塚が戻す…って納得している場合じゃないんですけど。
本当のことを傘木先輩や夏紀先輩に言うほど、黄前さんも無神経ではなかろう。かといって、何も聞き出せなかった、とも言えないし。困ったね、黄前さん。
デカリボン優子先輩にも嫌味を言われ、なかなか辛い立場です一年生黄前。
とにかく、鎧塚先輩が持っているトラウマが今後のお話で重要になるのかな?

もう一方の気になる(?)お話。高坂さんの滝先生だいしゅき問題。
ついに、新山先生と交際しているのか問いただしに行った高坂さん。

それを遠くで見ながら、橋本ちゃんから滝先生の秘密を聞き出すことに成功した黄前さん。
橋本ちゃん曰く「滝先生は、奥様を亡くされてから抜けがらみたいになっちゃって、この高校の顧問になったと聞いて嬉しかった。」
その心の傷を癒す存在になれるか高坂さん?!というところがポイントか。。

高坂さん、滝先生に「新山先生と付き合っているんですか?」と聞いたらしいです。勿論、答えはノー。
新山先生は、結婚しているのだそうです。
まあ、こんなこと聞いた時点で、私、滝先生が好きなんです!って言ってるようなもんですが。橋本ちゃんにもバレバレなくらいだし。
どうせなら、副顧問のオバサンと付き合ってるって話だったらウケるのにな~と不謹慎にも思ってしまったっ。

高坂さんに、コンクールは好きかと聞く黄前さん。
鎧塚先輩同様、あまり好きではなさげ。「でもよく金、銀、銅だけで評価はできない、と言うけれど、それは金賞をとった人だけが言えることだと思う。負けた人が言っても、所詮は負け惜しみでしかない」という厳しさをもつ高坂さんなのであった。。

そして、高坂さんの二刀流が続いていくのです。