五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

フレッシュプリキュア! 第50話(最終回) 「笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!」

2010年01月31日 | フレッシュプリキュア!
今週をもって、桃園さんの一年間の戦いが終わります。
一年で潔く勇退する桃園さんたちに敬意を表したい。


先週、メビウス様に倒されたプリキュアの皆さん。
早速管理されてます。

  

コンピュータ:「桃園ラブ、14歳…身長159cm」
嗚呼、なんで3サイズを調べてくれないんだろう。メビウス様管理が甘い。
最終回になって、東せつな14歳ということが判明。大人っぽいなぁ。

  

プリキュアは管理した、皆も自分の指示どおりにすれば良い…と言うハゲ親父の
幻影を見た途端、「全てはメビウス様のために」。
てのひら返すラビリンス国民め…と思ったら、操られてるだけでした。

自分の管理下に置かれていれば、つらいことも争いごとも無い。
そういうメビウス様の言葉にも、一理あるとは思うんですが。

  
                ↑怖い

ぶちぶちぶち。
辛い事もあるけど、自由だからこそ喜びも生まれてくるのッ!!

ドーナツの味も知ってしまったし、これからは自由に生きると言って
プリキュア陣営で戦うウエスターさんとサウラーさんが熱い。

それにしても、コンピュータ相手に会話が成立してるのが凄いと思った。
高性能だなハゲ親父。

  
  

ウイルス対策は万全にしないといけません。
半透明のウイルス対策ハゲ親父は、国民を管理しているデータだった。
データを破壊する度に、国民が正気に戻る。体内をウイルスに冒された
ハゲ親父は、インフルエンザみたいな気分なのかも。

そんなハゲ親父をも説得しようと試みる桃園さん。

  

桃天使さん:「メビウス、あなたの幸せってなに?」
ハゲ親父:「お前たちを消し去ることだぁ!!」

総統閣下は、プリキュアさんもろとも自爆する道をお選びになった。
病原菌を排除出来ないからといって自爆とは、無茶な。

  

プリキュア、爆死。

  フレッシュプリキュア!  完


……かと思いきや、しっかりプリプー様の力で助かってました。

  

さすが、「フレッシュプリキュア!」における最高権力者。
ハゲ親父の自爆からプリキュアさんや南西コンビを守ることくらい容易かった。
結局、プリプー様の正体は何だったのか、それは視聴者の想像に任せられることに。

ホホエミーナに乗って、解放されたパラレルワールドを視察する
プリキュアさん一派。

  

懐かしのおもちゃの国も解放された。
しかし、「おひろめカーニバル」のテロップに気を取られていてよく見て
いませんでした。新人さんKYだKY。

異次元世界のものが触れ合うと、電子レベルの反応で爆発・消滅してしまう
という、SFにおける多元宇宙の理論が頭に浮かんだのですが、それを言い出すと
プリキュアさん以外のアニメも消滅してしまうので、慌ててかき消した。


  

凱旋した4人。
親子の間に言葉は要らなかった。愛情溢れる親子のシーンは、一年間を
締めくくる感じでなかなか良かった。
しかし…

  

せつなさんは、南西コンビとともに故国・ラビリンスに帰ることに。
クローバータウンのような笑顔を、ラビリンスにも…ということだそうです。
3人だけで国家を支配するなよ…と思った。でもやっぱり、国家にはリーダーが
必要なわけで、そこは元プリキュアたるイースさんの役割なんだろうな。。
女帝イースとして君臨
とりあえず、オールスターズDX2の時には戻って来るんですね。

  

ダンス大会にも、出来レースで優勝しちゃいました。
そりゃ、彼女たちがプリキュアさんだって事はみんな知ってるわけだし。

  

涙のお別れというものも無く、割とさっぱりした終わり方でした。
一番印象に残ったのが、自分の運命を変えてくれたクローバータウンを見ながら、
イースさんが何か呟いた場面。BGMで聞こえない演出に泣いた。

  

ミキタン、ブッキーさんが夢に向かって進んでいる描写になのに、
一人だけ普通の通学スタイルな桃園さんに泣いた。
ロースペック、ロースペックと言われてたけど、最後まで本当にロースペックだった。

振り返ってみれば、シリーズ屈指の名作だった「フレッシュプリキュア!」。
大成功に終わった一年間、本当にお疲れ様でした。


  フレッシュプリキュア!  完


………。

  

新人さん:「ココロパフューム、買ってね♪」
KYだKY。


■ハートキャッチプリキュア! 来週スタート!

  
  

あんまりこういう事は言ってはいけないと思うのですが、敢えて言おう、
「これなんておジャ魔女どれみ?」

いやいやいや、サブタイトルは「私変わります!変わってみせます!」でしたっけ。
もう期待で胸が一杯です。さっきの感動を返してくれ。