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夢の扉+2013-06-16

2013-06-16 18:56:49 | TV/Radio/Media
えー、お題の「夢の扉+2013-06-16」です。

ドリームメーカー/大分工業高等専門学校 都市・環境工学科 教授 一宮 一夫 さん

高度経済成長期につくられた道路や橋など、社会インフラの“老朽化問題”・・。
中でも、身近にある下水道管に起因する道路陥没は、年間約4700件も発生している。

原因の一つは、下水から発生する酸が、コンクリート製の下水管を劣化させたこと。
従来のコンクリートは、酸に弱いという弱点があるのだ。

そんな足元に迫る危機に立ち向かおうと、酸に強く“劣化しない”次世代のコンクリート
『ジオポリマー』開発に挑むのが、コンクリート研究27年、大分高専の熱血教師、一宮一夫。
そのパートナーは、一宮のもとで学ぶ学生たちだ。

開発のきっかけは、一宮たちの腕を見込んだ西松建設からの共同研究の依頼だった。
材料には、火力発電所から出る石炭の燃えかすを使うため、セメントで構造物を作る場合
に比べ、CO2の排出量を最大7割も削減できるという、まさに、“エコな次世代コンクリート”。

しかし、実験は失敗の繰り返し・・。半年間で100回以上の配合を試した。
あきらめムードの学生たち・・。そのとき一宮は、こう鼓舞した―

『逆風はピンチだが、自分の船を前に進ませるチャンスになるんだ』

一宮たちは、本格的な実用化に向けて、酸性が強い温泉水が流れる川底で、
ジオポリマー製のプレートの耐酸実験に挑んだ。結果次第では、全国の老朽化した
下水道管に取って代わる可能性も―。

果たして、この厳しい条件下でも、劣化を防ぐことはできるのか?

という事で、ジオポリマーの実験をしていました。

実験は成功でした。

技術は人を成長させると私は考えます。

もっといい技術が出来るといいなぁ。

ではでは。

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