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民主主義

2012-01-21 06:43:01 | Politics
えー、お題の「民主主義」ですが、これ日本では、間接民主主義が
行われています。

国民は、政治を議員に任せて、政党制の民主主義が行われています。
しかし、現在の政党制の民主主義では、日々起こる様々な問題に対して
対応するスピードが遅くなりがちです。

これは、政党が、最新の民意を直接把握する事が難しい事と、
一度選挙で当選したら、政党の党利党略を優先している現状の為
今現在の問題を解決する事が難しい事にあります。

ここで、民主主義とは何であるか、少し考えてみましょう。

よく、学校で民主主義とは多数決である、と教えられます。
これは、ある意味、問題解決を採決する場合、多数を取る者が
その決とする、という決め事によって問題解決を諮るという事に
起因しています。

しかし、本当の民主主義とは、多数決でいいのでしょうか。

ある問題に対しての結論を、一本化する為にたまたま多数決を
取っているにすぎないのです。

問題の種類や内容によっては、結論を一本化する事が出来ない事も
あると思います。

その場合どうしても少数意見が無視されがちですが、実は少数意見の
方が、正しい決である事が往々にしてありえるのです。

こういった、少数意見も問題解決の決定に寄与する事が必要な場合が
あると私は考えます。

では、どのようにすれば、少数意見が反映される民主主義が行えるか
というと、二大政党制では無く、多数政党制が必要であると考えます。

日本では、二大政党制は、上手くいかないと考えます。
何故ならば、現在の政治を見てみると、二者択一の問題解決では、
多様な意見のある日本では、正しい選択が本当に出来ているか
疑問だからです。

どうも、国民の意見が、政治に反映されていない場合があまりにも
多すぎるのです。

民意と、政治の乖離が問題だと言っているのです。

これを解決する為には、直接民主主義に移行する必要があると
私は考えます。

具体的な方法については長くなりますので、続きます。