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政治[その6]

2012-01-13 08:12:25 | Politics
えー、お題の「政治その6」です。

今回は、政治とマスコミについて書いていきたいと思います。

現在の、マスコミの政治に対するあり方は、良く言えば、中立的だと
考えられますが、実は国際的に見た場合、一国のマスコミが、すべて
中立的な立場に立って書いているというのは、珍しい方だと思います。

政治的立場をよく、左翼的、右翼的、中道的とか言ったりしますが
日本では、現在、総左翼的な傾向があり、本来の中道や、右翼的な
ものは、非常に少ない、数えるぐらいしか無いと思います。

特に、日本の所謂大マスコミは、総中道的な立場を何故か貫いています。

別に、左翼的なマスコミや、右翼的なマスコミがあってもいいと思いますが、
何故、日本ではこのような立場をとる主要マスコミはいないのでしょうか。

それには、戦後、GHQが戦前、戦中のマスコミは全て悪であるとの
方針を示したため、戦後のマスコミは総て右へ倣えの姿勢を取った事に
原因があると思います。

日本が、サンフランシスコ講和条約を結んだ時に、戦時体制は終了したのです。

にもかかわらず、まともな言論の立場を取る事をあきらめてしまったのです。

私の様に、戦争は嫌いですが、軍隊は必要だと考える立場を今の日本で
訴えると、右翼とのレッテルをすぐ貼られる事になるのは、本来の
自由な民主主義の観点からおかしいと考えます。

実は国際的に見ると私の立場は中道であるのです。

現在の日本で軍隊を国が持つ事は、憲法で放棄していますが
この、憲法も、連合国側から押し付けられた、たった一週間で作られた
ものなのです。

本来なら、サンフランシスコ講和条約を結んだ時に、この憲法を
廃止し、国民自らが作った憲法を発布する事が必要でした。

今、日本が、見かけ上、戦争状態に無い「平和状態」にあるのは、
たまたま、運が良かっただけなのです。

日本のマスコミが、軍隊を持つ事について問題提起をする事が必要だと
考えます。

軍隊イコール戦争、侵略という短絡的な思想はもう辞めなければならないと
私は考えます。

日本が本当の意味で国際的に認められる為には、やはり、自分の国は
自分の国で守る事が出来なければなりません。

自衛隊があるではないかと、言われると思いますが、現在の自衛隊は
非常に制約を受けており、実際に有事になった場合、円滑な運営が
出来ないのが事実なのです。

ネットの発達によって、マスコミのあり方が変化していくと考えます。
今こそ、ネットから、新しい日本の言論を立ち上げる事が必要だと
考えます。

国民みんなで議論する事が必要だと考えます。
その上で、どうするか、決めるべきだと思います。

まだまだ、続きます。