常連読者の皆さんは連休を如何お過ごしだろうか?
昨日は夏日が戻ってきたような暑さだったが・・・
本日は過ごしやすい陽気なのだ
今回はリアのコンデンサー交換に引き続き
フロントのコンデンサー交換についてご説明したと思うのだ

リアで良い感じだったオレンジドロップを追加購入したのだ
今回もレスポール系(ハムピックアップ)の推奨値とは若干異なる抵抗値を選択したのだ
どんなギターでもフロントとリアの音抜けは異なるものなのだ
ピックアップの取り付け位置と弦振動の都合なのだ
この音の違いがいわゆる『音色の個性』という事になる
しかしながら、ピックアップやボディバランスの悪いギターは前後の音があまりにも違い過ぎる
そんなギターが好みの場合にはそれでも良いが・・・
この音の差を小さくする事でより実践的で使い易いギターになる場合も多々あるのだ
この辺りは考え方の違いや用途によるので何とも言えない部分なのだ
この音のバランスを整えるという意味でもコンデンサー交換は有効なのだ
音抜けの悪いフロントにハイが強調されるコンデンサー
音抜けが良いリアにはハイを抑えるコンデンサーを意図的に用いるのだ
通常は抵抗値を揃えるというのが定番なのだ
ある意味で異なる抵抗値を用いるのはマニアックな選択だといえるのだ
『ギター用コンデンサー』というワードで検索すれば
それなりの情報がゲットできると思うので興味がある初心者の人は調べていただきたい
楽器店にはあらゆるメーカーのコンデンサーが売られている
もちろん、取り付けに自信が無い人は取り付けを依頼することも可能なのだ
ここでも注意が必要なのだ
”店員さんにコンデンサーの知識があるか?”
という部分なのだ
場合によってはギターを販売している立場でありながらコンデンサーに無知、興味なしという場合も多々あるのだ
そんな店員さんでも取り付けは可能だが・・・
やはり興味がないものには本腰が入らないものなのだ
コンデンサーの取り付けにも『配置』や『コード逃がし』が必須なのだ
どうせ取り付けるならば、裏ブタを開けた時にカッコいい方が友人にも自慢できると思うのだ
何にでも言えるが・・
”とりあえず、付いていれば良い・・・”
ではダメなのだ
機能と共に『美観』というものが重要になってくるのだ
カスタムショップのレスポールやストラトでは配線の配置や配色にまで拘っていると耳にしたことがある
逆に格安のギターは見えない部分は手を抜くという傾向が見られるのだ
取り付けの前に簡単な位置決めをするのだ

無駄な足を切り取る長さを決めるのだ
リアの時にも取り外したが・・
やはり面倒臭がらずにパーツは取り外して作業すべきなのだ

高温のハンダが他の配線を痛めることを防止することもできる
純正のコンデンサーはこんな感じなのだ

秋葉原辺りで籠に入って売られているようなコンデンサーなのだ
グラムで幾ら?的な品質なのだ
もちろんこれでもトーンは効くし音も出る
結局のところ、
”音が出れば良い・・”
という人にとっては高級なギターもピックアップの交換も無用なのだ
最近はこんなタイプのギター弾きが増えているらしい
楽器店のお兄さんは嘆いているのだ
興味がないというよりは『耳力の低下』と『好奇心の薄れ』だと私は解釈しているのだ
最近の若手バンドなどはソロ無し、カッティング(ストローク?)で楽しげに演奏しているが・・・
結局のところ、ギターなど何でも構わないように感じられる
ルックスが好みで重量が軽ければ良し!という感じに映るのだ
本人たちに聞いたわけではないが・・・
長年の経験で(*^_^*)を見ただけで色々と分かってしまうのだ
ある意味で徹底的に音を追求するタイプのギター弾きは異質な存在になってしまったのだ
私が良くも悪くもギターに関しては『ド変態』であることは重々自覚しているのだ
まぁ、他人に迷惑をかけているわけではないので良しとしよう
初心者がハンダ作業を一人で行う場合、
”猫の手も借りたい・・・”
という場面に必ず遭遇すると思う
パーツを押さえながら同時にハンダ、利き手でハンダコテを使うのは結構難しいのだ
そんな場合にお薦めなのが厚紙の利用なのだ

ポットの場合にはシャフト部分を厚紙に差し込むことで水平に固定できるのだ
さらに初心者にとってメリットがある
不要なハンダがキャビティ内部に落下するのを防ぐこともできる
さらに・・厚紙が汚れるか?という事でハンダのテクを確認できるのだ
多少厚紙にハンダが落ちたくらいでは火災などの原因にはならないので問題なのだ
後々、慣れてきたならばそのままダイレクトにハンダ付けすれば良いのだ
実際に取り付けた図がコチラなのだ

オレンジ色でかなり存在を主張するコンデンサーなのだ
こんな小さなパーツだけでキャビティ内がかなり華やぐのだ
さらにお薦めがあるのだ
100円ショップなどで売られている『結束バンド』は何かと使えるのだ

今回は無駄に暴れているケーブルの一部を仮留めしてみたのだ
これによってギターをどんなに激しく振ってもコンデンサーの足に他の配線が触れることがないのだ
まぁ、すべてを分解して適切な長さに配線を取り回せば良いが・・・
さすがにかなり面倒臭い作業なので私は割愛するのだ
私以上にマニアックな人になると配線材を良質のものに交換するらしい
こちらに関しては楽器店のお兄さんによると気分の問題であまり意味はないそうだ
厳密にはまったく音質に影響を与えないとは言えないが・・・
聴覚上で感じられる違いはないという意味なのだ
コンデンサーの交換もその効果を実感できないという人が多々いるのも事実なのだ
コンデンサーの違いを引き出すにもある程度の演奏スキルが必要なのだ
歪みのみでコードをジャカジャカとかき鳴らすような演奏ではあまり違いは出ないのだ
いわゆるコード崩し的なピッキングの強弱でトーンが変化するのだ
ちなみに安レスポールの改造はまだ終了ではないのだ
ノブ類が好みではないのでゴールド系の『スピードノブ』を発注しているのだ
先程、楽器店のお兄さんから入荷の連絡が入ったのだ
午後から時間がつくれれば、その為だけに車を走らせる予定なのだ
休日をギターの為に費やすのも悪くないと思う
家族も自由気ままに自分達の時間を満喫しているのだ
今回は簡単なサンプル音源を付けてみたのだ
ちなみにコチラの音源はコンデンサーの交換前に録音したものなのでお間違いなく・・・
ダンカンのピックアップの交換後に音試しで演奏したのだ
リアピックアップか?ミックスポジションか?不明なのだ
これはこれで初期のジミーペイジの『いなたい感じ』が表現できていると思うのだ
少なくとも安ギターの音からは抜けだせた感じがしているが・・・
如何だろうか?
コンデンサーの交換でプラスαの艶が加わった感じがしているのだ
前後コンデンサーの交換後の音も近々にご紹介する予定なのだ
安ギターも馬鹿にしたものではないと思う
改造&メンテの練習台としても楽しいと思う
すでに良いギターを手に入れて安ギターに見向きもしない中級者がいるが・・
ある意味では勿体ないと思うのだ
初心者が手にする安ギターと中級以上が手にする安ギターでは意味が異なるのだ
私の言いたい意味が伝わっているだろうか?
昨日は夏日が戻ってきたような暑さだったが・・・
本日は過ごしやすい陽気なのだ
今回はリアのコンデンサー交換に引き続き
フロントのコンデンサー交換についてご説明したと思うのだ

リアで良い感じだったオレンジドロップを追加購入したのだ
今回もレスポール系(ハムピックアップ)の推奨値とは若干異なる抵抗値を選択したのだ
どんなギターでもフロントとリアの音抜けは異なるものなのだ
ピックアップの取り付け位置と弦振動の都合なのだ
この音の違いがいわゆる『音色の個性』という事になる
しかしながら、ピックアップやボディバランスの悪いギターは前後の音があまりにも違い過ぎる
そんなギターが好みの場合にはそれでも良いが・・・
この音の差を小さくする事でより実践的で使い易いギターになる場合も多々あるのだ
この辺りは考え方の違いや用途によるので何とも言えない部分なのだ
この音のバランスを整えるという意味でもコンデンサー交換は有効なのだ
音抜けの悪いフロントにハイが強調されるコンデンサー
音抜けが良いリアにはハイを抑えるコンデンサーを意図的に用いるのだ
通常は抵抗値を揃えるというのが定番なのだ
ある意味で異なる抵抗値を用いるのはマニアックな選択だといえるのだ
『ギター用コンデンサー』というワードで検索すれば
それなりの情報がゲットできると思うので興味がある初心者の人は調べていただきたい
楽器店にはあらゆるメーカーのコンデンサーが売られている
もちろん、取り付けに自信が無い人は取り付けを依頼することも可能なのだ
ここでも注意が必要なのだ
”店員さんにコンデンサーの知識があるか?”
という部分なのだ
場合によってはギターを販売している立場でありながらコンデンサーに無知、興味なしという場合も多々あるのだ
そんな店員さんでも取り付けは可能だが・・・
やはり興味がないものには本腰が入らないものなのだ
コンデンサーの取り付けにも『配置』や『コード逃がし』が必須なのだ
どうせ取り付けるならば、裏ブタを開けた時にカッコいい方が友人にも自慢できると思うのだ
何にでも言えるが・・
”とりあえず、付いていれば良い・・・”
ではダメなのだ
機能と共に『美観』というものが重要になってくるのだ
カスタムショップのレスポールやストラトでは配線の配置や配色にまで拘っていると耳にしたことがある
逆に格安のギターは見えない部分は手を抜くという傾向が見られるのだ
取り付けの前に簡単な位置決めをするのだ

無駄な足を切り取る長さを決めるのだ
リアの時にも取り外したが・・
やはり面倒臭がらずにパーツは取り外して作業すべきなのだ

高温のハンダが他の配線を痛めることを防止することもできる
純正のコンデンサーはこんな感じなのだ

秋葉原辺りで籠に入って売られているようなコンデンサーなのだ
グラムで幾ら?的な品質なのだ
もちろんこれでもトーンは効くし音も出る
結局のところ、
”音が出れば良い・・”
という人にとっては高級なギターもピックアップの交換も無用なのだ
最近はこんなタイプのギター弾きが増えているらしい
楽器店のお兄さんは嘆いているのだ
興味がないというよりは『耳力の低下』と『好奇心の薄れ』だと私は解釈しているのだ
最近の若手バンドなどはソロ無し、カッティング(ストローク?)で楽しげに演奏しているが・・・
結局のところ、ギターなど何でも構わないように感じられる
ルックスが好みで重量が軽ければ良し!という感じに映るのだ
本人たちに聞いたわけではないが・・・
長年の経験で(*^_^*)を見ただけで色々と分かってしまうのだ
ある意味で徹底的に音を追求するタイプのギター弾きは異質な存在になってしまったのだ
私が良くも悪くもギターに関しては『ド変態』であることは重々自覚しているのだ
まぁ、他人に迷惑をかけているわけではないので良しとしよう

初心者がハンダ作業を一人で行う場合、
”猫の手も借りたい・・・”
という場面に必ず遭遇すると思う
パーツを押さえながら同時にハンダ、利き手でハンダコテを使うのは結構難しいのだ
そんな場合にお薦めなのが厚紙の利用なのだ

ポットの場合にはシャフト部分を厚紙に差し込むことで水平に固定できるのだ
さらに初心者にとってメリットがある
不要なハンダがキャビティ内部に落下するのを防ぐこともできる
さらに・・厚紙が汚れるか?という事でハンダのテクを確認できるのだ
多少厚紙にハンダが落ちたくらいでは火災などの原因にはならないので問題なのだ
後々、慣れてきたならばそのままダイレクトにハンダ付けすれば良いのだ
実際に取り付けた図がコチラなのだ

オレンジ色でかなり存在を主張するコンデンサーなのだ
こんな小さなパーツだけでキャビティ内がかなり華やぐのだ
さらにお薦めがあるのだ
100円ショップなどで売られている『結束バンド』は何かと使えるのだ

今回は無駄に暴れているケーブルの一部を仮留めしてみたのだ
これによってギターをどんなに激しく振ってもコンデンサーの足に他の配線が触れることがないのだ
まぁ、すべてを分解して適切な長さに配線を取り回せば良いが・・・
さすがにかなり面倒臭い作業なので私は割愛するのだ
私以上にマニアックな人になると配線材を良質のものに交換するらしい
こちらに関しては楽器店のお兄さんによると気分の問題であまり意味はないそうだ
厳密にはまったく音質に影響を与えないとは言えないが・・・
聴覚上で感じられる違いはないという意味なのだ
コンデンサーの交換もその効果を実感できないという人が多々いるのも事実なのだ
コンデンサーの違いを引き出すにもある程度の演奏スキルが必要なのだ
歪みのみでコードをジャカジャカとかき鳴らすような演奏ではあまり違いは出ないのだ
いわゆるコード崩し的なピッキングの強弱でトーンが変化するのだ
ちなみに安レスポールの改造はまだ終了ではないのだ
ノブ類が好みではないのでゴールド系の『スピードノブ』を発注しているのだ
先程、楽器店のお兄さんから入荷の連絡が入ったのだ
午後から時間がつくれれば、その為だけに車を走らせる予定なのだ

休日をギターの為に費やすのも悪くないと思う
家族も自由気ままに自分達の時間を満喫しているのだ
今回は簡単なサンプル音源を付けてみたのだ
ちなみにコチラの音源はコンデンサーの交換前に録音したものなのでお間違いなく・・・
ダンカンのピックアップの交換後に音試しで演奏したのだ
リアピックアップか?ミックスポジションか?不明なのだ
これはこれで初期のジミーペイジの『いなたい感じ』が表現できていると思うのだ
少なくとも安ギターの音からは抜けだせた感じがしているが・・・
如何だろうか?
コンデンサーの交換でプラスαの艶が加わった感じがしているのだ
前後コンデンサーの交換後の音も近々にご紹介する予定なのだ
安ギターも馬鹿にしたものではないと思う
改造&メンテの練習台としても楽しいと思う
すでに良いギターを手に入れて安ギターに見向きもしない中級者がいるが・・
ある意味では勿体ないと思うのだ
初心者が手にする安ギターと中級以上が手にする安ギターでは意味が異なるのだ
私の言いたい意味が伝わっているだろうか?
