本日、二話目の投稿なのだ
今年初の連続投稿なのだ
興味ある読者の方が多ければ私のモチベーションもアップするのだ
人間は感情の動物なのだ
プライベートで良い出来事があった日はギターの音も良く感じられる
好きで弾いているギターだが集中力もなく、自分の音が嫌になる事もある
そんな時には心身が疲労している事があるのだ
息抜きのつもりでギターを抱えてみるもそれ自体が辛いのだ
当たり前だが・・そんな日にブログのアップが出来るはずもない
今年は読者の皆さんとブログを作っていきたいと思っているのだ
面倒臭い輩を排除する為にコメント拒否している
実質上は一方通行のブログだが・・
読者の皆さんの反応に応じて記事や音源を考えていく予定なのだ
「昨日はあまり反応が良くなかったなぁ・・」
「こんなギターの音が好きなんだなぁ・・・」
などと訪問者数と閲覧回数から想像しているのだ
読者の皆さんも知人や友人などへの宣伝&紹介など、ご協力願いたい
さらに訪問者数がアップすれば私のモチベーションもアップするのだ
さらなる良い演奏が出来る機会も増えると思う
購買欲も上昇する可能性もあるのだ
「分かったよ! 俺、協力するよ~♪」
「何だコイツ? おかしんじゃね?」
感想も二つに分かれると思う
ここまで読者の顔をイメージしている素人ブロガーやギター弾きは皆無だと思う
私の繊細な性格が為せる業なのだ
私のギタープレイや音色にも性格が反映されていると思う
ところで読者の皆さんはアンプ派だろうか?
それともマルチ派だろうか?
最終的にリスナーはヘッドフォンやオーディオのスピーカーを通した音を聴く事になる
あくまでも演奏者側の話なのだ
アンプの良さは『実感』と『空気感』なのだ

電池駆動のピグノーズでさえアンプの主張が感じられる
まぁ、ピグノーズの音圧と存在感は別格だと思うが・・

こんな状態の『ステレオ感』は半端ではない
残念ながら音源として皆さんにお届けする事はできない世界観なのだ
是非とも楽器店でお試しいただきたい
何処でも鳴らせる『ファーストアンプ』としての購入もお薦めなのだ
マルチに出会ってからは忘れかけていたアナログの味なのだ

アナログアンプにはアナログエフェクターという流れになる

ピグノーズとギターを直結した音は雰囲気があるのだ
電池とアダプターで駆動するが・・
実は音が違うのだ
アダプターの方が音量とパワーがある
電池駆動は非力なのだ
非力と言いながらもフルテンには配慮と勇気が必要なのだ
電池故に使っているうちに電力が弱くなってくる
音量も下がってくるのだ
思いの外に電池の持ちが良く、購入から交換していないのだ
最近はギリギリで最大音量が楽しめるのだ

先日、ご紹介した新年一発目のピグノーズは劣化した電池の音なのだ
歪みの質感も変わってくるのだ
プロの中にも
”エフェクターは電池で使う!”
という人が少なくない
アルカリよりはマンガンを好むのだ
上記のような理由なのだ
私もエフェクターは電池で使っているのだ
アダプターも所有しているが使う機会は少ない
使用頻度にもよるが1年くらい持つのではないだろうか?
未だにマルチエフェクターの使い方に苦慮している人がいるようだ
ネットなどでもそんな質問を多々見かけるのだ
「ヘッドフォンの音に音圧が感じられないんですけど・・」
「スタジオのアンプのような音にならないんですけど・・」
よくある質問の一例なのだ
賢明な読者の皆さんは色々とご存じだと思うが少々整理しておきたい
マルチエフェクターって何?
「え~そこから?」
という方も多いと思う
実際にはそこから理解できていない人が多いのだ
実際のレコーディングではアンプの前にマイクを立て、それで音を集音するのだ
弾き手はマイクで集音した音をヘッドフォンでモニターしながら演奏するのだ
実際の録り音もヘッドフォンで良く聴こえるようにチューニングされるのだ
小さな世界である『ヘッドフォン環境』は音圧とは無縁の世界なのだ
ジミヘンもツェッペリンも英国を代表するロックスターなのだ
ある日、両者が同じスタジオで収録する事があったのだ
もちろん別のブースだが・・・
ジミヘンはとにかくライブの雰囲気をスタジオで再現するタイプだったようだ

つまり段積みのマーシャルをフルアップさせる手法なのだ

マイクは少し離れた位置で音割れなどを調整していた
一方のジミーペイジは当時から小型アンプが好きだったのだ

特にスタジオテイクには大音量を求めていなかったようだ

『スプロ』という15W程度のコンボアンプを鳴らしていたのだ
ビートルズも数々の実験を具現化して後世に伝えたバンドだった
ツェッペリンも実験好きだったようだ
”小型アンプでライブのような雰囲気を演出できるか?”
という考えが常にペイジ師匠の頭の中にあったようだ
ツェッペリンというバンドはジミーペイジのプロデュースに成り立っていたのだ
デビュー時の1stと2sはほとんどの楽曲が小型アンプで録音されていたのだ
1stアルバムにおいてはギターもテレキャスオンリーだったのだ(一部ストラト使用)
現代でも十分に通用する音の太さと抜けを持っているのだ
素人ギター弾きや素人バンドに最も欠けている部分なのだ
誰でも気軽にDAWを楽しむ事が出来る時代になったが・・
とにかくギターの音作りとオケのミックスが下手な人が多い
「趣味だからテキトーでいいんだよね~」
といいながらも出来れば良い音で録りたいと思うのが人情だと思う
如何だろうか?
機材や腕前というよりはセンスとアイディア勝負なのだ
プロでも腕前が微妙な人は多いが・・
最終的な音のジャッジに関しては素人を大きく超えているように感じられる
マルチを使いこなすには実機のアンプの鳴りを実際に経験する必要がある
自宅用の小型アンプとは区別したい

100Wクラスのアンプをマイクで録った質感を経験する必要がある
高性能で知られるGT-100だが・・
実は実機を知らない初心者では何が優れているのか?
という基本的な段階を理解できないのだ

先ににも述べたようにスタジオなどに設置されているハイパワーのアンプを鳴らした質感を再現しているのだ
実際に何度もアンプを鳴らした事がある人にとっては目から鱗のレベルなのだ
数々のアンプを所有し、さらには経験してきた楽器店の店員さんをも唸らせる出来なのだ
読者の皆さんは実機のアンプを目の前で鳴らした事があるだろうか?
マーシャルタイプのアンプをフルアップさせた音は鼓膜が破れるような音量なのだ
近くのドラムの金物が共振するほどの空気感なのだ
キャビネットの前で弾くと男の大切な部分が反応するほどの音圧なのだ
文章で表現するのは難しいが・・・
”パソコン画面のバーチャルなAV動画と生身の女性との違い・・”
くらい異なるのだ
何ともオヤジ的なエロい表現になってしまったが・・
実機のアンプの大音量の迫力は一度経験しておく価値がある
ヘッドフォンしか知らない人がスタジオで音を作れない理由は其処にある
スタジオで遊ぶだけならばギターとアンプを直結でも良い
良いアンプは他に何も要らないのだ
途中にお気に入りの歪みを入れるのも良いと思う
ここにも音作りの秘訣がある
とにかくアンプで先に音を決めるのだ
アンプの音決めをする前にエフェクターをグリグリを弄り始める人が多い
ベテランが見れば分かってしまう
『この人・・ギター知らないなぁ・・・』
どうでも良いが・・
ストラップにシールドを絡ませるのもお約束なのだ
「何それ? 知らないけど・・」
検索してほしい
これも知らない学生バンドが多い
スタジオのアンプが何となく調子が悪いのも納得なのだ
GT-100のような本格的なマルチもあるが・・
学生さんの味方であるZoomも広義の意味ではマルチなのだ

独特の音色は否めないが・・・
低価格でこれだけのクオリティを確保しているメーカーもない

改良ごとに劇的に音が良くなっているのだ
個人的にはもう少し値段を上げて良い『エンジン』の開発に取り込んで欲しいと願っているのだ
ローランドを本格的にライバル視すれば、さらに伸びると思う
最近では若手のプロを中心にチラホラと使用され始めているのだ
メインではないが・・
「空間系にZoomを使っているんですよ」
知られていないがルナシーもレコーディングの一部に使用しているのだ

フェンダー製の電池アンプも使っているのだ
クラプトンがピグノーズを使った影響が次世代にも波及しているのだ
クイーンのブライアンメイも電池仕様のミニアンプ好きで有名なのだ

物理学者の称号を持つ氏の場合、自分でオリジナルアンプを作ってしまうのだ

まぁ、メインギターもお父さんとの合作・・という話はあまりにも有名なのだ
実機の真空管アンプの迫力や音圧、雰囲気は本当に楽しい
捨て難い魅力があるのも事実なのだ
最近、私がハマっている小型アンプですら耳に伝わる感じがヘッドフォンのマルチとは異なる
しかしながら演奏と録音はまったく異なるのだ
別次元の作業なのだ
暴れる実機のアンプをプロの品質で音楽データとして収めるのは容易ではない
あえて狙いとして真空管の暴れた音色を録音する事もあるが・・・
美しい音色の代表格であるジェフベックが愛用するアンプはマーシャルなのだ
ドンシャリのマーシャルではないがエッジが効いたアンプらしい
アンプの設定とギター側のコントロール、弾き方・・
エンジニアの最終的な調整であのような歌声のような独特の音色を出しているのだ
私が大晦日にご紹介した音源のジェフベックの音色を徹底的に研究したのだ
お時間がある方は再びお聴きいただきたい
素人のストラト弾きで『あの音』が再現できる人は一握りなのだ
楽器店のギターの先生から音作りについて尋ねられることがあるのだ
これは本当の話なのだ
自分で言うのもおかしいが・・・
私には天性の良い耳とセンスが備わっているのだ
読者の皆さんも音作りの参考にしていただきたいと思う
実機のアンプをプロ品質で録るのは難しいが・・・
マルチはコツを掴めば比較的容易に良い音を作れるのだ
マイキングなどの作業も不要なのだ

私の場合にはプリセットのパッチが気にらないのですべて最初から作り直しているのだ
初心者の場合にはデフォルトのパッチでも十分に良い音が出せるのだ
「俺ってギター上手くない?」
と自画自賛するほどの音が一瞬で完結するのだ
これは素晴らし事だと思う
さらに深夜など時間を気にする事なく大音量が楽しめるのだ
使用するギターの特徴も十分に捉えている

本当にGT-100には脱帽なのだ
今回の音源は
”マルチエフェクターの魅力・・”
を最大限に知っていただく内容なのだ
以前にもお話したが私は教則本が好きではない
まぁ、必要もないが・・・
コードブックとスケール表があれば十分なのだ
カッティングのフレーズもロック的リフも手癖の延長線なのだ
そんな私も昨年の中旬くらいからバンドスコアを買い漁っているのだ

ギター以外の楽器の譜面が入手できるのがポイントなのだ
こんな書籍にも目が無い私なのだ

これも良い

実は楽器店のお兄さん達もこの手の限定販売の書籍を購入しているのだ
ギターにせよ、アンプでもプロがお金を支払うものは良い物なのだ(可能性が高い?)
「お兄さんってどんなギター使っているんですか?」
「弦はどのメーカーがいいですか? 教えてください」
こんなところでも情報収集なのだ
出所の分からない輩が横行しているネットには信憑性と信頼性が皆無なのだ
意外にギターが下手だったりするものなのだ
楽器店の常連さんにもこのタイプが多いのだ
蘊蓄は一人前なのだ
巷では『完コピ』などと言われているが・・
ギターだけをコピーしているのだ
私の場合にはその他すべての楽器を完全にコピーしているのだ
プロの楽曲を忠実にコピーする事でオリジナル楽曲作りに反映させているのだ
鍵盤やドラムなどリアルタイムで演奏できる必要はない
MIDIには『打ち込み』という便利な機能があるのだ
まぁ、作業の効率を考慮すれば、そこそこ弾けた方が楽なのは当たり前なのだ
私の場合、鍵盤なども独学でそれなりに弾けるのだ
猫踏んじゃった・・を誇らしげに弾いているオジさんとは区別したい
打ち込みをするようになって気付いたのが・・
”ギターとドラムの関係性・・”
なのだ
日本のロックギタリスト先がけである布袋氏もペイジ師匠も作曲時にドラムのフレーズまで考えていたそうだ
特にペイジ&ボンゾは他の組み合わせが考えられないほどのタッグなのだ
他の組み合わせ(代用)で事足りるバンドはある意味では2流バンドなのだ
今回は二曲ご用意した
ベックとレイヴォーンなのだ

GT-100の購入時に楽器店のお兄さんが言っていた・・
「GT-100があれば他に何も要らないですよね・・」

『宅録』という環境においては無敵のツールなのだ
実機のアンプ同様にテクが如実に反映される難しさはあるが・・
テクに自信があるような人にとっては良い相棒になってくれる
実売は5万円程度なので学生さんでも買える金額なのだ
しかしながら、ただディレイを揺らして遊ぶ程度ならばオーバースペック過ぎる
Zoomで十分なのだ
一歩先を行きたい・・
一段上を目指したい・・・
という向上心がある人向けの特殊ツールなのだ
そう考えれば高くは無い
個人的にはもっと高くても良いと思えるほど充実しているのだ
先頃のバージョンアップでさらに魅力が増したのだ
楽器店の店頭で試していただきたい
「う~ん 俺には良さが分からないけど・・」
という場合にはそのままスタジオに入会していただきたい
大型の真空管アンプにせよGT-100にせよ『本物』に触れる事で何かが変わるのだ
本格的な機材を経験する事で改めてプロの技術に感動するのだ
今年はプロのコピー曲などもアップしていく予定なのだ
フレーズ云々よりもその他の楽器との絡みなどに注目していただきたい
天才ジェフベック師匠の画像と共にお楽しみいただきたい
一曲目のレイヴォーンの画像は割愛させていただくのだ

今年初の連続投稿なのだ

興味ある読者の方が多ければ私のモチベーションもアップするのだ
人間は感情の動物なのだ
プライベートで良い出来事があった日はギターの音も良く感じられる
好きで弾いているギターだが集中力もなく、自分の音が嫌になる事もある
そんな時には心身が疲労している事があるのだ
息抜きのつもりでギターを抱えてみるもそれ自体が辛いのだ
当たり前だが・・そんな日にブログのアップが出来るはずもない
今年は読者の皆さんとブログを作っていきたいと思っているのだ
面倒臭い輩を排除する為にコメント拒否している
実質上は一方通行のブログだが・・
読者の皆さんの反応に応じて記事や音源を考えていく予定なのだ
「昨日はあまり反応が良くなかったなぁ・・」
「こんなギターの音が好きなんだなぁ・・・」
などと訪問者数と閲覧回数から想像しているのだ
読者の皆さんも知人や友人などへの宣伝&紹介など、ご協力願いたい
さらに訪問者数がアップすれば私のモチベーションもアップするのだ
さらなる良い演奏が出来る機会も増えると思う
購買欲も上昇する可能性もあるのだ

「分かったよ! 俺、協力するよ~♪」
「何だコイツ? おかしんじゃね?」
感想も二つに分かれると思う
ここまで読者の顔をイメージしている素人ブロガーやギター弾きは皆無だと思う
私の繊細な性格が為せる業なのだ
私のギタープレイや音色にも性格が反映されていると思う
ところで読者の皆さんはアンプ派だろうか?
それともマルチ派だろうか?
最終的にリスナーはヘッドフォンやオーディオのスピーカーを通した音を聴く事になる
あくまでも演奏者側の話なのだ
アンプの良さは『実感』と『空気感』なのだ

電池駆動のピグノーズでさえアンプの主張が感じられる
まぁ、ピグノーズの音圧と存在感は別格だと思うが・・

こんな状態の『ステレオ感』は半端ではない
残念ながら音源として皆さんにお届けする事はできない世界観なのだ
是非とも楽器店でお試しいただきたい
何処でも鳴らせる『ファーストアンプ』としての購入もお薦めなのだ
マルチに出会ってからは忘れかけていたアナログの味なのだ

アナログアンプにはアナログエフェクターという流れになる

ピグノーズとギターを直結した音は雰囲気があるのだ
電池とアダプターで駆動するが・・
実は音が違うのだ
アダプターの方が音量とパワーがある
電池駆動は非力なのだ
非力と言いながらもフルテンには配慮と勇気が必要なのだ
電池故に使っているうちに電力が弱くなってくる
音量も下がってくるのだ
思いの外に電池の持ちが良く、購入から交換していないのだ
最近はギリギリで最大音量が楽しめるのだ

先日、ご紹介した新年一発目のピグノーズは劣化した電池の音なのだ
歪みの質感も変わってくるのだ
プロの中にも
”エフェクターは電池で使う!”
という人が少なくない
アルカリよりはマンガンを好むのだ
上記のような理由なのだ
私もエフェクターは電池で使っているのだ
アダプターも所有しているが使う機会は少ない
使用頻度にもよるが1年くらい持つのではないだろうか?
未だにマルチエフェクターの使い方に苦慮している人がいるようだ
ネットなどでもそんな質問を多々見かけるのだ
「ヘッドフォンの音に音圧が感じられないんですけど・・」
「スタジオのアンプのような音にならないんですけど・・」
よくある質問の一例なのだ
賢明な読者の皆さんは色々とご存じだと思うが少々整理しておきたい
マルチエフェクターって何?
「え~そこから?」
という方も多いと思う
実際にはそこから理解できていない人が多いのだ
実際のレコーディングではアンプの前にマイクを立て、それで音を集音するのだ
弾き手はマイクで集音した音をヘッドフォンでモニターしながら演奏するのだ
実際の録り音もヘッドフォンで良く聴こえるようにチューニングされるのだ
小さな世界である『ヘッドフォン環境』は音圧とは無縁の世界なのだ
ジミヘンもツェッペリンも英国を代表するロックスターなのだ
ある日、両者が同じスタジオで収録する事があったのだ
もちろん別のブースだが・・・
ジミヘンはとにかくライブの雰囲気をスタジオで再現するタイプだったようだ

つまり段積みのマーシャルをフルアップさせる手法なのだ

マイクは少し離れた位置で音割れなどを調整していた
一方のジミーペイジは当時から小型アンプが好きだったのだ

特にスタジオテイクには大音量を求めていなかったようだ

『スプロ』という15W程度のコンボアンプを鳴らしていたのだ
ビートルズも数々の実験を具現化して後世に伝えたバンドだった
ツェッペリンも実験好きだったようだ
”小型アンプでライブのような雰囲気を演出できるか?”
という考えが常にペイジ師匠の頭の中にあったようだ
ツェッペリンというバンドはジミーペイジのプロデュースに成り立っていたのだ
デビュー時の1stと2sはほとんどの楽曲が小型アンプで録音されていたのだ
1stアルバムにおいてはギターもテレキャスオンリーだったのだ(一部ストラト使用)
現代でも十分に通用する音の太さと抜けを持っているのだ
素人ギター弾きや素人バンドに最も欠けている部分なのだ
誰でも気軽にDAWを楽しむ事が出来る時代になったが・・
とにかくギターの音作りとオケのミックスが下手な人が多い
「趣味だからテキトーでいいんだよね~」
といいながらも出来れば良い音で録りたいと思うのが人情だと思う
如何だろうか?
機材や腕前というよりはセンスとアイディア勝負なのだ
プロでも腕前が微妙な人は多いが・・
最終的な音のジャッジに関しては素人を大きく超えているように感じられる
マルチを使いこなすには実機のアンプの鳴りを実際に経験する必要がある
自宅用の小型アンプとは区別したい

100Wクラスのアンプをマイクで録った質感を経験する必要がある
高性能で知られるGT-100だが・・
実は実機を知らない初心者では何が優れているのか?
という基本的な段階を理解できないのだ

先ににも述べたようにスタジオなどに設置されているハイパワーのアンプを鳴らした質感を再現しているのだ
実際に何度もアンプを鳴らした事がある人にとっては目から鱗のレベルなのだ
数々のアンプを所有し、さらには経験してきた楽器店の店員さんをも唸らせる出来なのだ
読者の皆さんは実機のアンプを目の前で鳴らした事があるだろうか?
マーシャルタイプのアンプをフルアップさせた音は鼓膜が破れるような音量なのだ
近くのドラムの金物が共振するほどの空気感なのだ
キャビネットの前で弾くと男の大切な部分が反応するほどの音圧なのだ

文章で表現するのは難しいが・・・
”パソコン画面のバーチャルなAV動画と生身の女性との違い・・”
くらい異なるのだ
何ともオヤジ的なエロい表現になってしまったが・・
実機のアンプの大音量の迫力は一度経験しておく価値がある
ヘッドフォンしか知らない人がスタジオで音を作れない理由は其処にある
スタジオで遊ぶだけならばギターとアンプを直結でも良い
良いアンプは他に何も要らないのだ
途中にお気に入りの歪みを入れるのも良いと思う
ここにも音作りの秘訣がある
とにかくアンプで先に音を決めるのだ
アンプの音決めをする前にエフェクターをグリグリを弄り始める人が多い
ベテランが見れば分かってしまう
『この人・・ギター知らないなぁ・・・』
どうでも良いが・・
ストラップにシールドを絡ませるのもお約束なのだ
「何それ? 知らないけど・・」
検索してほしい
これも知らない学生バンドが多い
スタジオのアンプが何となく調子が悪いのも納得なのだ
GT-100のような本格的なマルチもあるが・・
学生さんの味方であるZoomも広義の意味ではマルチなのだ

独特の音色は否めないが・・・
低価格でこれだけのクオリティを確保しているメーカーもない

改良ごとに劇的に音が良くなっているのだ
個人的にはもう少し値段を上げて良い『エンジン』の開発に取り込んで欲しいと願っているのだ
ローランドを本格的にライバル視すれば、さらに伸びると思う

最近では若手のプロを中心にチラホラと使用され始めているのだ
メインではないが・・
「空間系にZoomを使っているんですよ」
知られていないがルナシーもレコーディングの一部に使用しているのだ

フェンダー製の電池アンプも使っているのだ
クラプトンがピグノーズを使った影響が次世代にも波及しているのだ
クイーンのブライアンメイも電池仕様のミニアンプ好きで有名なのだ

物理学者の称号を持つ氏の場合、自分でオリジナルアンプを作ってしまうのだ

まぁ、メインギターもお父さんとの合作・・という話はあまりにも有名なのだ
実機の真空管アンプの迫力や音圧、雰囲気は本当に楽しい
捨て難い魅力があるのも事実なのだ
最近、私がハマっている小型アンプですら耳に伝わる感じがヘッドフォンのマルチとは異なる
しかしながら演奏と録音はまったく異なるのだ
別次元の作業なのだ
暴れる実機のアンプをプロの品質で音楽データとして収めるのは容易ではない
あえて狙いとして真空管の暴れた音色を録音する事もあるが・・・
美しい音色の代表格であるジェフベックが愛用するアンプはマーシャルなのだ
ドンシャリのマーシャルではないがエッジが効いたアンプらしい
アンプの設定とギター側のコントロール、弾き方・・
エンジニアの最終的な調整であのような歌声のような独特の音色を出しているのだ
私が大晦日にご紹介した音源のジェフベックの音色を徹底的に研究したのだ
お時間がある方は再びお聴きいただきたい
素人のストラト弾きで『あの音』が再現できる人は一握りなのだ
楽器店のギターの先生から音作りについて尋ねられることがあるのだ
これは本当の話なのだ
自分で言うのもおかしいが・・・
私には天性の良い耳とセンスが備わっているのだ
読者の皆さんも音作りの参考にしていただきたいと思う
実機のアンプをプロ品質で録るのは難しいが・・・
マルチはコツを掴めば比較的容易に良い音を作れるのだ
マイキングなどの作業も不要なのだ

私の場合にはプリセットのパッチが気にらないのですべて最初から作り直しているのだ
初心者の場合にはデフォルトのパッチでも十分に良い音が出せるのだ
「俺ってギター上手くない?」
と自画自賛するほどの音が一瞬で完結するのだ
これは素晴らし事だと思う
さらに深夜など時間を気にする事なく大音量が楽しめるのだ
使用するギターの特徴も十分に捉えている

本当にGT-100には脱帽なのだ
今回の音源は
”マルチエフェクターの魅力・・”
を最大限に知っていただく内容なのだ
以前にもお話したが私は教則本が好きではない
まぁ、必要もないが・・・
コードブックとスケール表があれば十分なのだ
カッティングのフレーズもロック的リフも手癖の延長線なのだ
そんな私も昨年の中旬くらいからバンドスコアを買い漁っているのだ

ギター以外の楽器の譜面が入手できるのがポイントなのだ
こんな書籍にも目が無い私なのだ

これも良い

実は楽器店のお兄さん達もこの手の限定販売の書籍を購入しているのだ
ギターにせよ、アンプでもプロがお金を支払うものは良い物なのだ(可能性が高い?)
「お兄さんってどんなギター使っているんですか?」
「弦はどのメーカーがいいですか? 教えてください」
こんなところでも情報収集なのだ
出所の分からない輩が横行しているネットには信憑性と信頼性が皆無なのだ

意外にギターが下手だったりするものなのだ
楽器店の常連さんにもこのタイプが多いのだ
蘊蓄は一人前なのだ
巷では『完コピ』などと言われているが・・
ギターだけをコピーしているのだ
私の場合にはその他すべての楽器を完全にコピーしているのだ
プロの楽曲を忠実にコピーする事でオリジナル楽曲作りに反映させているのだ
鍵盤やドラムなどリアルタイムで演奏できる必要はない
MIDIには『打ち込み』という便利な機能があるのだ
まぁ、作業の効率を考慮すれば、そこそこ弾けた方が楽なのは当たり前なのだ
私の場合、鍵盤なども独学でそれなりに弾けるのだ
猫踏んじゃった・・を誇らしげに弾いているオジさんとは区別したい

打ち込みをするようになって気付いたのが・・
”ギターとドラムの関係性・・”
なのだ
日本のロックギタリスト先がけである布袋氏もペイジ師匠も作曲時にドラムのフレーズまで考えていたそうだ
特にペイジ&ボンゾは他の組み合わせが考えられないほどのタッグなのだ
他の組み合わせ(代用)で事足りるバンドはある意味では2流バンドなのだ
今回は二曲ご用意した
ベックとレイヴォーンなのだ

GT-100の購入時に楽器店のお兄さんが言っていた・・
「GT-100があれば他に何も要らないですよね・・」

『宅録』という環境においては無敵のツールなのだ
実機のアンプ同様にテクが如実に反映される難しさはあるが・・
テクに自信があるような人にとっては良い相棒になってくれる
実売は5万円程度なので学生さんでも買える金額なのだ
しかしながら、ただディレイを揺らして遊ぶ程度ならばオーバースペック過ぎる
Zoomで十分なのだ
一歩先を行きたい・・
一段上を目指したい・・・
という向上心がある人向けの特殊ツールなのだ
そう考えれば高くは無い
個人的にはもっと高くても良いと思えるほど充実しているのだ
先頃のバージョンアップでさらに魅力が増したのだ
楽器店の店頭で試していただきたい
「う~ん 俺には良さが分からないけど・・」
という場合にはそのままスタジオに入会していただきたい

大型の真空管アンプにせよGT-100にせよ『本物』に触れる事で何かが変わるのだ
本格的な機材を経験する事で改めてプロの技術に感動するのだ
今年はプロのコピー曲などもアップしていく予定なのだ
フレーズ云々よりもその他の楽器との絡みなどに注目していただきたい
天才ジェフベック師匠の画像と共にお楽しみいただきたい
一曲目のレイヴォーンの画像は割愛させていただくのだ

