灼熱地獄の部屋・電気柵事故

暑くて熱中症になりそうなので台風が来る前、東陽が射しこむ１間のガラス戸に遮光シートを斜めにかけました。部屋が朝から薄暗く陰気です。朝から１６畳ほどのキッチンと居間の１LDKは灼熱地獄です。
まずはクーラーを買い替える前に、温度計を買いにバローホームセンターに行きました。数年前イト－ヨーカドー跡地にできた大規模店で、どこに何があるか分からない。カウンターで聞き、農業機械コーナーへ案内されました。土中温度計、温度計、湿度計など大小様々各種ありましたが、温湿度計の家庭用、事務所用は数少なくデザインの良いのもなくて、一般的な温度計503円を買いました。この大きな店の商品はどれも26度を示していました。

帰宅して部屋の壁に掛けるとみるみる30度に上昇し外より暑いくらい。夕食を採るころは31度の地獄部屋です。こんな夏を家を作り替えてから十数年も暮らしてきたのです。
夜8時頃、いつもお世話になる家電店エディオンの店長代理さんに電話しました。
顧客応対中だったので電話を頼むと、折り返し電話があり事情を話して、工事業者に手配してくれました。専門家に見てもらい機種を見定め見積書を作ってくれるとのこと、ただ業者がフル稼働していて木曜日23日夜も9時半頃しか来宅できないそうです。
クーラーも古い家から付け替え工事した製品でガスが抜けてしまっているのでしょう。ヒヤッとする空気が全く吹きません。もう十数年使ったのでハイパワー20万円クラスにでも買うことに腹を決めました。
バローでも扱っていますが、ここで買ったビニ製つっかけ草履は粗悪品で半年持たなかった。西松屋で千円ほどの日本製を買ったばかりです。信用を落としました。

西伊豆の害獣除け電気柵の感電事故は大事故です。大人2人死亡、重症2人、計7名の死傷者で、最初に感電したとみられる8歳の男の子の手の平は半分断裂の重傷とか。設置者、施工者どちらかに業務上過失致死罪・禁錮3年程の有罪になりそうな事故です。
10数年前県内のある人が、考え事をして車を運転していて、下校中の小学生2人をはね、死亡した事故は禁錮3年でした。
懲役刑は刑務所で服役し何か作業して過ごす。禁錮刑は拘束しただ反省させられる。微妙な違いがあるようです。
わたしのホームコースにも、かっては電気柵が多く張ってあって紛失球探しに跨いだり、触れたりしましたが、これほど危険なものとの認識はありませんでした。
イノシシの鼻で触れるとピリッとくるが、腹で触ったくらいでは感じないと、読んだことがありました。