中日スポーツ紙に毎週木曜日に連載されてきた、田村尚之プロレッスンも後3回、今日が総集編の1回目です。
喫茶店で新聞でも読みました。ゴルフは道具の進化により30年40年前とは違うスポーツになった、という田村氏の主張はよく理解できます。氏のようにはできませんし、練習場の従業員も一般的ではないといいますが、参考にはなります。
田村スイング理論の要点
・昔のクラブはヘッド体積が小さく、シャフトも短かった。クラブの進化によりヘッド返らなくなった。
・構えを昔の右肩が下がり前に出る構えでは、間違いなくスライスする。ゴルフをわざわざ難しくしている。
・両肩と腕がつくる三角形を限りなく二等辺三角形にするのがポイント。
・田村式は球を真ん中に、グリップは右足側に、スタンスは狭く、踵体重で、やや突っ立ちアドレスで構える。ハンドファーストには構えない。
・テークバックは真っ直ぐ後ろへ引き、遠心力を利用して飛ばす。
*通常のアドレスではかかと体重にすると、一度頭を右に動かさないと上体が回らない」体重移動があるためフラットスイングになる」左ワキにタオルを挟んだままスイングできる」スイング中心軸はのど仏を意識してスイングする」(昔の雑誌アルバ:佐藤一郎)
そのことを理解し今日はマイスイングの試行に2時間励みました。
どの打ち方もどのクラブも練習場のマットの上では良いが、コースへ出ると上手くいかないのが常です。
アイアン(グローレ)、ドライバー(グローレ)、フェアウエイウッド(ViQ)とも田村式スイングでよかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます