たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

姉弟旅行 その2 新幹線

2016年03月26日 | 日記

3月24日(木)の旅程は熱海温泉泊り。新幹線こだま 名古屋発13;29分→656号車11号1番D指定席→熱海15:28分 定刻発着
3月7日の当ブログ記事・運賃の修正が必要でした。
ゆき)名古屋市内→東京都区内乗車券 12,520円 ****
   名古屋→熱海新幹線特急券    4,060円 こだま
   熱海→東京・品川特急券     1,730円 こだま これは少し車両が古かった
かえり)東京→名古屋市内      12,520円 往復料金だった
    東京→名古屋特急券      5,030円 のぞみ
                                                     計35,860円 23.340円
JR東海の新幹線乗車券は「名古屋市内→東京都区内乗車券」の金額欄は「****」と印字してあった。おかしいな?高いなアと思っていた。疑問のまま「東京→名古屋」間の金額を転記したが間違いだった。
名古屋駅で乗車前に切符売り場で聞いてみると「往復乗車券」を購入しているので、金額は「東京→名古屋間に一括記入」となっていると説明した。

乗車してから車掌が検札にきたので「半額の金額を印字せよ。不親切なサービスでなないか」と文句を言うと、「往復切符は割引してあり、半分に割った際割り切れない数字になることがあり、一方へ一括記入していますのでご了解ください」と、ニコニコと答えた。
「ならば***と意味不明な表示にせず、往復云々、と表示したほうが乗客には分かりやすい。改善するよう本社へ伝えてほしい、お客が割り切れない」と言っておいた。

新幹線も十数年振りに乘ったので、乗車ゲートでも乗車券のみ自動改札機に入れたらゲートが開きません。横にある検札室の女性駅員に「出ないよ」と言うと飛んで来て、乗車券と特急券を一緒に自動改札機に通さないと開かないシステムだということで入れ直しました。

また、途中駅で乗り込んできた客が、キャスター付トランク2個を、自分が座っている座席の後ろがデッキ壁なので、背もたれと壁の隙間に置いて、真ん中辺りの席に座りました。スピードを増し傾斜すると、トランクがアッチこっちへゴロゴロ動いて危なくてしかたがない。そのうち乗務員が回って来て背もたれの後ろにある、テーブルをパタンと半回転しテーブルを立て、歯留めして行きました。
そのうちまた乘ってきた客が反対側に置き、同じようにゴロゴロです。こんどは自分が歯止めしました。
ホラね。旅慣れたキャスタートランク氏だって、わたし等同様お上りさんでした。

これがオリンピックを迎える「おもてなし」の日本を代表するJR新幹線サービスの実態でした。

全駅に転落防止柵が設置されていたことはいいこと、翌日の朝、熱海駅で駅員に聞くと「時速200キロで追い越して行くと言いました、それ以下の電車もありますが・・」と。昔のように風圧でこどもが飛ばされ転落の心配はありません。


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