
各務原大橋開通を記念するシティマラソンがありました
24日の開通式の後、大橋開通を祝う 「かかみがはらシティマラソン2013」(同実行委員会主催、市、市体育協会、岐阜新聞・岐阜放送など共催)が開催されました。
特別ゲストは、アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん(シスメックス女子陸上競技部)と、タレントの夏川純さんとなり、スタートとゴール時にランナーと触れ合ったり、トークショーなどが行われたようです。(岐阜新聞Web)
23日の新聞予告の参加者名簿は新聞紙2ページ全面で、ゼッケン番号は1400番代まで目にしましたが、人気の高さに驚きました。
この橋は斬新なフィンバック橋(魚の背びれ)という構造で、橋の両側に広い遊歩道がついています。真ん中に自然石の越し掛け休憩所までありました。ところどころに足元を照らす夜間照明が埋め込んでもあります。
市民や当地有縁の方に寄付を募ったとか、10センチ幅くらいのタイルが両歩道に貼られていて、寄付者の名前が刻印されています。594メートルの橋なので×10センチ=5940枚×両側2=1万枚以上になりますが、半分以上が記名入りのタイルでした。
遠く九州や東京など当地出身者なのか、ふるさとに寄せる思いに感謝します。私は市の広報紙は若世帯に配布され、老人の離れには来ませんので、呼びかけを知りませんでした。
現場で市の職員に聞くと、3,000円以上の建設費の寄付を募ったのだそうです。
マラソンは13時出発で、スタートは航空宇宙博物館の隣り、県営ホッケー場グリーンスタジアムということでした。
抜群に早い男性ランナーが白バイに誘導されトップで通過し、30分以上遅れで「最後部」というゼッケンをつけたサポーターの後に、途中棄権の選手を乗せるバスとパトカーが続きます。バスは中にもう何人かが乗っていて、選手の顔が見えないよう窓にシャドーマスクがかけられていました。でないと市中引き回しの八百屋お七になります。
いい橋ですが欲をいえば、標柱の橋名・川名の揮毫が我が市長どんの揮毫なのか、全体に小さく弱い書体で、木曽川の木の枝ぶりなど女性文字のようで残念でした。
書道のことはよく知りませんが、楷書体で堂々とした男性文字が好きです。ダウン症の天才書家・金澤翔子さんにでも依頼すると良かったかも・・。
市長どんは書道をよくされ、昔、地域の文芸祭で一幅の軸をみたことはあります。
私も写真何枚も撮りました。
でも、後で見てみると何だか良くないのです。
せっかくのチャンスに居合わせたのに・・・
橋が家の傍なんて迷惑・・・と思ってました。
でも、歩いてみると景観が素晴らしくて毎日の
散歩コースにとてもいいです。
昨日は何でかテンションが上がってました。
きっとcoronaさんに逢えますよね・・・。
わが市にまた1つ名所ができて嬉しいです。
道路や橋は地権者や周囲の方のご協力の賜物
で感謝します。
散策にもってこいの環境です。
いい環境にお住まいでうらやましいことです。