たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

入鹿池 その2

2020年07月10日 | 日記

国土地理院地図への線入れ・コメント入れ実験

雨季に入って某新聞が犬山市・入鹿池の堰堤が切れて、入鹿池切れと言われる大災害が起こり千人近い人が亡くなったことがあると報道し、最近知った。寛永10年(1633年)387年前築造、入鹿池切れは慶応4年(1868年)152年前のことである。

入鹿池は何度も行っているが、記事に触発され最近よく行く。広大な農業用貯水池で静かな湖面が心を落ち着かせるからです。
犬山方面から入るが、見出し画面の国土地理院地図に、緑色線で示したルートで行くのが安全で正解です。
犬山街道筋に名鉄系観光地、明治村の看板が途中いくつも出ており、看板通り走ると尾張富士大宮浅間神社へ突き当たる。
この社は社殿はこじんまりしているが、禰宜が常駐され格式ある神社です。ここをお参りしたら引き返し、長者町団地の交差点まで戻り2車線の緑色線で走るのがいい。

尾張富士大宮浅間神社前を左折し明治村方面へ登ると、狭い曲がりくねった山道になる。上りと下りが別ルート。峠の頂上から少しで明治村入場門になるが、峠の下りは速度抑制のゼブラ舗装で危ない狭い山道です。
明治村から引き返すと峠の頂上で3ルートになり迷う。間違えるととまた尾張富士大宮浅間神社前に戻る。何度行っても間違える。
観光バスは明治村へは北の方、小牧方面からでないと入れない。

4枚の石碑があるが、右3枚は漢文で彫も薄れ読めない。

1枚はこの地の政治家だった、内閣副総理大臣・江崎真澄氏の揮毫

刀塚という碑があった。出土した刀は保存すべきだった。

愛知県知事・桑原幹根氏揮毫

池の畔には10軒ほどの貸しボート屋があるが、平日は休業が多い。立派なホテルもある。

うんざりするほどの居座り梅雨で、昨日も可児市へゴルフ練習の帰りに、尾張・今井集落~犬山カントリー倶楽部~入鹿池と辿った。狭い集落道路、山間道路もあるので安全運転が肝要です。


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