たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

次々と訃報が

2016年11月06日 | 日記

今年になって故郷の小中学校同級生が3人も亡くなって、わずかな香典を在所に立て替えてもらっているが、数日前忌明けお礼のハガキが届いた。
葬儀お礼の故郷の習慣はお茶と昔から決まっている。JA葬祭の場合は観光名所「赤い中橋」の下流2つ目の鍛冶橋近く、高山市一番の繁華街、本町通りの老舗お茶屋の品にこれも決まっている。
値段も千円ほどの深蒸し茶で色も良く美味しい。スーパーで買ってくるものより数段味が良い。東濃地方は缶ビール券だったが、いまもそうだろうか。

夕方姉から電話があり、従姉妹のお婆ちゃんが亡くなったとの知らせだった。香典を貰っていればお返しを立て替えると。香典帳を調べたら貰っていたので折り返し電話し二つ目の立て替えを頼んだ。この方は長い間認知症で最近は施設に入っておられたと。
長い年月を在宅で家族が世話しておられたので、家族の負担と労苦は金銭的にも大抵ではなかった。

昨日は姉の89歳の誕生日だったので電話でお祝いしたばかりだった。姉は「苦労は絶えないがおかげとマメ(健康)なのが何より」とのことだった。故人は若い頃は助産婦で姉と同年くらいだった。


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