たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

孫達はそれぞれに成長した

2021年04月08日 | 日記

庭のフリージアが咲いた。葉っぱは柔らかく春になって倒れたが、その後に花の芽が出た。花の名は読者に教えていただいた。
先日、三女の末孫からお菓子を貰った。この子は今春大学4年生になったばかり。バイトに自宅から車で7分・3キロほどのみやび個別指導学院という学習塾の講師をしている。出身中学校の隣にある。
母親が近くの小学校の非正規職員・養護教員で帰宅が遅れるとき「バイト先へ送って」と頼まれる。
そのお礼でバイト先の同僚から貰ったお菓子だそうだ。

この子は23回忌を過ぎた妻(祖母)が、亡くなってから産まれた孫。
名古屋の外国語系大学へ行っている。2年目にイギリス・ポーツマス大学へ1年の予定で留学したが、半年で新型コロナの流行のため帰国命令が出て、帰国後はオンライン授業を受け半年で修了した。
3年目も母国のオンライン授業で修了し、この春は4年生になる。1年休学し何かの資格試験の勉強をすると言っていた。

二女は看護学校を出て名古屋日赤に3年勤め、愛知県江南市の病院へ転職し今年で2年目。車で自宅通勤している。夜勤もありご苦労さん。

長女は近くの小学校教員で今年で2校目を2年過ぎた。近くのアパートに独立していたが、今年2月に結婚・入籍した。結婚式も披露宴もやらなかった。婿殿もやはり教員で、岐大卒で岐阜市の中学校の先生だそうだ。
婿殿は正月2日に挨拶と顔合わせに伺うと孫がスマホの写真を見せてくれたが、あいにく二男と三重県へゴルフに行き会えなかった。「そのうち連れてくる」と言ったが、まだ婿殿と顔合わせもしていない。三女に新名字を聞いたら一字名だった。

孫達の父、長男も教員で校長職を一期やり、今は教育委員会勤務で単身赴任している。
責任は重く長時間労働で残業手当もなく、割に合わない職業といえる。