明るいキャラクターで名脇役と言われた、俳優 阿藤 快 さんが亡くなられた。テレビや映画は思い出せないがNHK趣味DO楽「今さら聞けない!ゴルフの基本 100を切りたいあなたへ」に出演され、ビデオに8回分を録画している。
ごていねいなことにNHKテキストまで買っている。同輩は中嶋常幸や藤田寛之では高度過ぎて、この程度の基本を復習すべきだと勧めてくれたせいもある。
阿藤さんは単身だったのか。動脈りゅう破裂はアッという間もない死のようで、一面羨ましい最期であるが69歳は若すぎる、ご冥福を祈ります。
パリのテロは許せない。フランス国民に哀悼を申し上げます。
フランスは大統領はじめ復讐に燃えているようだ。IS・イスラム国とはいかなる思想を持つのか、何をやろうとしているのか、わたしには理解できない。窓にぶら下がって難を逃れた女性はどうなったか、最後までご覧あれ!
世界も日本もここ数年限りなく劣化した。孫が受験勉強に使った本「日本の論点 変容する社会 2007年版 文芸春秋」が捨ててあったので、貰ってきて拾い読みしている。8年前ISなどの記述は露ほどにも載ってない。この本は毎年発刊され先日2015年版の広告を見た。800ページを越す分厚い本。朝日新聞も社内記者の記述により似たような本を出している。
さて、今日は降りそうで夕方まで持ちこたえた。思案したが洗濯をしてよかった。
昨日、月曜日は県総合医療センターへ電話して診察を頼んだ。総合病院は原則かかりつけ医や開業医、他の病院の紹介状を持参しないと玄関払いする。土曜日に近くのかかりつけ医、ホームドクターへ行った。直腸摘出後の後遺症が持病で、くすりを貰いに行った。直腸は15センチほどの肛門すぐの膨満部で、便を溜める働きをしていた。これを失くすことにより貯留障害が発生する。直腸よりも細い結腸に直結するためだとされる。
便秘と頻便を振り返すのだ。薬物療法では止痢剤やポリカルフィル・カルシューム(ポリフル錠・コロネル錠など)を使ってみるとある程度効果があるとされる。それを処方して貰いに行った。
病院から地域連携で依頼されているし、何度も同じ繰り返しなので診察は無くてもいいと言ったが診察された。このDrは真面目すぎるというのか、頑固一刻なのか当方苦手とするタイプ。
タバコを切らないのが気に入らないようだ。それで万事を決してしまうタイプ。
肺がんや大腸がんのフォローアップは5年経過で病院から切れた。年1度レントゲンくらいを、と言われているのでお願いして撮って貰った。7年前の術前の当院保存写真と比較して、肺が随分変形している。大動脈や気道は湾曲し、右肺上にも怪しげな影、詳しくはCTを撮らないと診断できないと酷評。紹介状をお願いしたが言を左右して書いて貰えなかった。
病院にはその模様を話し、執刀医がまだ在籍だったので診察を電話で依頼したのだ。受付は困って、後で看護師と相談して電話すると言ってくれた。
電話を貰い、紹介状無しの飛び込み(別料金を取られる)で診て貰うようにする。Drは週一度の診察なので来週月曜は休日なので、30日8時半から9時までに来院せよと指示された。
かかりつけ医があまり、真面目すぎるDrでも、年寄りは困ってしまう。