猫の目お天気でゴルフ観戦を土日の決勝戦は混むので外し、木・金のどちらにするか迷いましたが初日にして正解でした。金曜日はテレビのお天気が当って、寒い強風の日になりました。
千円カットハウスに行き、イオンの自転車置き場は何台も風で倒れていました。
夕方は1週間後に診察を受けるよう言われていた皮膚科へ行きました。岐阜市の少し遠い医院です。先生は「各務原から来るのか」と言われたので「先生に惚れて何十年も前の県病院皮膚科部長の頃からですがね」と応じると、看護婦が笑いました。 今週から塗り薬が夏型に変わりました。
夕方、開幕戦・東建ホームメイトカップの2日目成績をネットで見ました。今日の風では実力が試され、昨日午後のスタートだった藤田寛之、池田勇太、松山英樹などの組は風が弱かった8時半スタートと、前日と逆転するので少し有利になったかと結果を見ました。実力もあるのでしょうが3人とも好結果でした。
観戦した日、13番グリーン傍で斜面の地面に座って、勇太等のグリーンオンを観戦していた観客のひとりが、「尻にボールが来て当って止った」たと言われました。そこへ偶然私が通りかかったのです。覗き込んで球を見ると赤のマジックで、パットの目印にする直線が3センチほど引かれたボールでした。触らずに
「練習ボールみたいですね」 というと、
「いま転がってきて当って止った」 と言われます。
隣の崖上17番グリーンを狙った球だろうと、周囲の観客と球に障らずに選手が来るのを待ちました。一瞬の差で当方の体を直撃するところでした。
そのうちコースの係りが飛んできました。「ボストンのテロみたいに被害に遭うところだった」と、下手な冗談は受けませんでした。
崖下に落とし高い木を越えるリカバリーショットを見せたのは、2010年の賞金王、金 庚泰(Kyung-tae Kim キムキョンテ)と思いました。彼のホール・バイ・ホールを見ると、パーで上がっていました。下で見る観客には見えないグリーンなのです。彼は賞金王の翌年、マスターズに行く途中日本に立ち寄り、震災被災地に2千万円を寄付して出発しました。
17番はロングホールで518Y、2打で皆がグリーンオンを狙うのです。このホールは勇太君等の組は3人とも旗の傍のグリーン・エッジに届きました。
ボストンのテロの容疑者が銃撃戦の末、一人が射殺されました。アメリカは怖い国ですね。そして憎むべきテロです。それに街中の監視カメラは犯罪捜査に、どこの国も威力を発揮することに驚きです。