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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

猫の目のお天気

2013年04月19日 | 日記

猫の目お天気でゴルフ観戦を土日の決勝戦は混むので外し、木・金のどちらにするか迷いましたが初日にして正解でした。金曜日はテレビのお天気が当って、寒い強風の日になりました。

千円カットハウスに行き、イオンの自転車置き場は何台も風で倒れていました。
夕方は1週間後に診察を受けるよう言われていた皮膚科へ行きました。岐阜市の少し遠い医院です。先生は「各務原から来るのか」と言われたので「先生に惚れて何十年も前の県病院皮膚科部長の頃からですがね」と応じると、看護婦が笑いました。 今週から塗り薬が夏型に変わりました。

夕方、開幕戦・東建ホームメイトカップの2日目成績をネットで見ました。今日の風では実力が試され、昨日午後のスタートだった藤田寛之、池田勇太、松山英樹などの組は風が弱かった8時半スタートと、前日と逆転するので少し有利になったかと結果を見ました。実力もあるのでしょうが3人とも好結果でした。

観戦した日、13番グリーン傍で斜面の地面に座って、勇太等のグリーンオンを観戦していた観客のひとりが、「尻にボールが来て当って止った」たと言われました。そこへ偶然私が通りかかったのです。覗き込んで球を見ると赤のマジックで、パットの目印にする直線が3センチほど引かれたボールでした。触らずに
「練習ボールみたいですね」 というと、
「いま転がってきて当って止った」 と言われます。
隣の崖上17番グリーンを狙った球だろうと、周囲の観客と球に障らずに選手が来るのを待ちました。一瞬の差で当方の体を直撃するところでした。
そのうちコースの係りが飛んできました。「ボストンのテロみたいに被害に遭うところだった」と、下手な冗談は受けませんでした。
崖下に落とし高い木を越えるリカバリーショットを見せたのは、2010年の賞金王、金 庚泰(Kyung-tae Kim キムキョンテ)と思いました。彼のホール・バイ・ホールを見ると、パーで上がっていました。下で見る観客には見えないグリーンなのです。彼は賞金王の翌年、マスターズに行く途中日本に立ち寄り、震災被災地に2千万円を寄付して出発しました。

17番はロングホールで518Y、2打で皆がグリーンオンを狙うのです。このホールは勇太君等の組は3人とも旗の傍のグリーン・エッジに届きました。

ボストンのテロの容疑者が銃撃戦の末、一人が射殺されました。アメリカは怖い国ですね。そして憎むべきテロです。それに街中の監視カメラは犯罪捜査に、どこの国も威力を発揮することに驚きです。


ゴルフ開幕戦

2013年04月19日 | ゴルフ

昨日の東海地方は、朝は曇っていましたが、そのうち晴れて気温が上がり27度近く、7月の陽気でした。
プロゴルフツアー開幕戦・東建ホームメイトカップの初日でした。7時少し過ぎ自宅を出て一般道を使って、会場の三重県多度町の 東建・多度カントリークラブ・名古屋 へ観戦に行きました。
約60キロの道のりで、木曽川、長良川の堤防道路でも南下できますが、2車線の道幅が狭く退避場もなく危険なので、羽島市から輪之内町、平田町、南濃町と海津市の一面の稲作地を経由して、喫茶店でモーニングを取り約2時間で到着しました。

パーク・アンド・バスライドの駐車場案内の看板は要所に親切に立ててあって道に迷うことはありません。シャトルバスで10分足らずでコースにつきました。
このゴルフ場での開催は10年くらい前からでしょうか。スポンサーは東建ホームメイト・アパートの斡旋業です。社長の挨拶では7年連続で、このコース開催となっていて、一度だけ岐阜県可児市の東建・塩河カントリークラブで開催され、その前に数年この多度コースでしたので10年近い歴史です。
豪気な気配りで昔は65歳以上と小学生は無料、最近は木・金の予選ラウンドは全員無料でしたが、今年から70歳以上と小学生は全日無料、予選日は日ごとに1,000円の入場料に変わりました。
受付で身分証明書を求められたのは、最近では珍しいことです。

チャンドという名のツアープレーヤーが雑誌に昔書いていましたが、この社長の話では普通にやって3億円、少し宣伝すると5億円の出費だそうです。最近はボランティアも多いですが、出店から徴発された従業員も多く携わっています。
相変わらず人気は高く、10時頃到着すると人・人でいっぱい、いつもハウス前はきれいに花壇で飾り、前池にヨットが浮かび、ペリコプター格納庫もあり、競争用鳩小屋もありと、社長の財力と趣味を誇示しています。
ハウス正面には選手駐車場で、1等地はツアー永久出場資格を持つ尾崎将司、次いで片山晋吾と名札で示し、写真に撮っていたらガードマンさんから一般人立ち入り禁止と注意されました。コースでもカメラ持ち込み禁止と、係りに注意されました。遠くの景色と花だけ撮ってネットで宣伝するので許してね。(マナーが悪い)

10年も通って、よくコースは知っているので余り動かず、ハウス周辺で午前中過ごして、1時前イン・スタートのプロ宣言した今年の目玉選手、東北福祉大4年生、松山英樹を的にしました。同伴者は今年選手会長になった福祉大先輩の池田勇太、マスターズ帰りの藤田寛之と主催者もよく心得た組み合わせでした。
もう両側が人垣の壁でまともに見られず、コースを横切ってはセカンド地点へ先回りして前半の9ホールを見ました
11番443Y の浮島ティイングラウンドから打つ、名物ホールでプロ入り初バーディを見ましたが、次の12番563Yのティショットを引っ張り、11番コ-スへ曲げ、トラブルショットのリカバリーを見ました。
スタートの10番でも曲げたようですがこのホールは人だかりが多く見ませんでした。
3時頃疲れたし、早めにコースを後に帰路につきました。シャトルバスの三重交通は伊勢神宮初参りでも、今回を含めいつも運転手の丁寧な挨拶がよろしい。よく教育されている感じです。乗り込みの係りの誘導も親切です。

ネットをみると同伴者の藤田選手が松山英樹を「うらやましい、ポテンシャル(可能性、将来性)の高さを感じた」と、コメントしていますがそのとおりです。
2011年マスターズでベストアマの27位はフロックではなかったと思わせ、初日でトップとの差1打の4アンダーは立派です。勇太より曲がるが少し飛ぶ、300Y 近くは飛んでいました。藤田選手も小さい割には飛ぶ方で、彼より50Y以上飛んでいるコースもありました。
   

メーカーの選手用クラブチューニング・試打のバスが15台ほど、選手の体のメンテ・フィットネス・バス2台が予選の2日間並びます。