河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-26

2006年04月19日 | Weblog
新しい市場での活動は、ドタバタから始まる。

最初にドタバタするのはたぶん社長で、それは製品企画部長も兼務していたりする。
まず行う作業は試作品を見せて、お客さんの反応を観ることである。その反応がよくても悪くてもやることは沢山ある。

新しい商品やサービスはすべてここからで、調査をしようにも市場がまだないのだから仕方がない。

これは大変な作業なのだが、社長の顔は幸せそのものである。
まあ、大体見当は付くでしょう。

そんな風にして試作品はお客様にケチをつけられたり、賞賛されながら段々と広まってゆく。これが新型ビジネスの始まりだが”産業”という名前が付くのはずっと後になってからの話しである。

だから近頃流行の「地域の新産業」などという話しは始めからおかしいので、実際は「地域にアイディア社長はいるか」くらいが本当のところである。ただそれだと軽いから、タイトルには重々しい名前がついている(笑)。

周りが何と言おうとも、あくまでも社長の直感によって”はじまり”がある。
コメント
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