鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

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「ぶっつけ」(仮屋台奉納行事)鹿沼今宮神社祭の屋台行事

2016-09-07 | まちなか

ユネスコ無形文化遺産登録も目前に迫った「鹿沼今宮神社祭の屋台
行事」のひとつ。

10月の本祭りのひと月前に、氏子たちが氏神に祭
りへの参加を奉告する行事がこの「ぶっつけ」です。

本祭りでは、「彫刻屋台」で神社へ繰り込みますが、この「ぶっつ
け」では、屋台を模した「仮屋台」で本番さながらの「しきたり」に
従い繰り込みます。

拝殿では、各町に宮司から番号札が手渡され、例祭の繰込み順が正式に決定されます。

夕刻、提灯に灯を入れ神社を繰り出すと、仮屋台による「ぶっつけ」
が始まります。

ここでいう「ぶっつけ」とは、複数の屋台が向かい合い、お囃子を競演すること。

お囃子を激しく演奏し合い、調子を狂わせず演奏することを競うもので、

このとき周囲では提灯や歓声などで囃し立てます。

 

 

 

 

 

9月10 日 繰り込み12:30 から
      /繰り出し17:00 から

http://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?3162:0



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