引き続き、永野から。。。
復活させてから今年で4年目
昔から 月日の夕刻に
下永野久分支部で行われる伝統行事
百八燈(ひゃくはっとう)と呼ばれる
珍しい習わしの 火祭りの一種。
送り盆の行事であるとか、
悪い疫病神を追い払うための行事である
とか伝えられています。
真竹に麦わらを5~7段巻きつけたものを
今年は 本 設置。
地元の高校生や 今年結婚した夫婦などが点火。
〝〟 これが久分のキャンドルサービス 〝〟
などと、声があがりました。
麦わらは一瞬で炎に包まれ、
夜空を赤く照らします。
支部長さんは
〝〟 祖先の霊を無事に送り返すと同時に、
地域の厄を落としたい。 〝〟
と、話していました。
会場近くの お地蔵尊様にも
ロウソクや線香が手向けられ
厳かな雰囲気に包まれていました。
長老から若い衆・子ども達と地域がひとつになり、守っていく。
とても大変なことだと思いますが、
これからも、ずーっと続いて欲しい
永野の行事のひとつです