鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

絵手紙を描きました

2014-03-20 | 永野

先月のお話ですが。。。

 2月28日(金曜日) 公民館教室で絵手紙を描きました。

絵手紙は ≪ヘタでいい・ヘタがいい≫そうです。

まず、はじめに 筆の持ち方と線の書き方の練習です。

筆は上のほうをつまむように持ち、ゆっくり動かします。

直線を書いたり、ぐるぐるを書いたりしました。

 

初心者の方が多かったですが、みなさんなかなか上手です。

 

いよいよ、絵手紙に入ります。

≪ひな祭り≫をテーマに書いていきますが

これがなかなか、難しい

 

墨で輪郭をかいたら、色を付けていきます。

一言添えて

最後に 印をおして完成です。

 

和やかな雰囲気の中、

素敵なお雛様の絵手紙が出来上がりました

皆さんの作品は、ぎゃらりー永野(永野コミセン ホール)に

展示させて頂いています。

また次回も参加したいといった声も聞こえてきましたので、

季節ごとにテーマを決め 教室をつづけられたらいいなあ

 


えこきゃっぷ日和♪

2014-03-20 | 板荷

 お昼過ぎのコミセンに突然の来訪者が・・・。なんと、板荷中学校の伊東教頭先生と速水先生、そして、生徒会の役員4名でした。何やら、両手に大きな荷物を抱えています。

 なんと、大量の、ペットボトル飲料のキャップです。板荷中では生徒会活動の一環として「エコキャップ運動」にご協力いただいています。1年間かけて集めたキャップを、今日は授業時間を割いてコミセンまで持ってきてくれました(お疲れ様です)。

 「エコキャップ運動」とは、ペットボトルのキャップをプラスチック製品にリサイクルして販売した収益を、ポリオワクチンの購入費用としてNPO法人に寄付する取り組みのことを言います。

 そして、せっかく持参してくれたお礼に、と思い、この「エコキャップ運動」について、簡単に解説させていただきました。

 ・・・ですが、さすが中学生、説明した内容のほとんどはすでに理解されていたようで、こちらが少し、恥ずかしくなりました・・・。(;^_^A アセアセ・・・

 でも、それもそのはず、ただ、「さあ、ペットボトルのキャップを集めましょう!」と生徒たちに号令をかけ、キャップを大量に集めたところで、それはただの「キャップ集めゲーム!」に過ぎないわけで、大きな意味は持ちませんよね。環境保護と公衆衛生、二つの目的を持つ大切な活動の意味を理解された上で現に実践されていること、それはきっと、生徒たちを真に育てようと日ごろから努力されている、先生方の賜物だと思います。中学生の皆さんの将来に、大きな期待を抱くことができました。

 ・・・ってな感じで、ちょっと「ホッ!」としていたところに、また新たなお客様が・・・。今度は大人数です。

 いらっしゃったのは板荷小学校の福田先生と児童13名でした。やはり、子どもたちの手にも大量のキャップが・・・(今日は本当にエコキャップ日和♪)。中学生とおんなじように説明をさせていただきましたが、ちょっと難しかったかもしれません。でも先生に、「市役所にキャップを持って行った後の流れが理解できてよかったです!」と言われ、ちょっとホッとしました。板荷地区には先程の中学生のような、すばらしい先輩方がいます。小学生のみんなもすくすくと成長して欲しいと思いました。

  「一人一人の行動も、一つに集まれば大きな力になる」、日頃から聞き慣れた言葉ですが、そういった力が地元板荷で、しかも、将来ある子どもたちから生まれていることを、板荷地区から全世界に発信したい、心からそう思いました。