2018年明けました。いかがお迎えだったでしょうか。謹んでお祝い申し上げます。
ぽくにとってはこの年も越えられるだろうか、と健康上の不安を抱きながらのながらの日々でしたが、 新しい年を迎えて元旦を祝うことが出来ました。そしてぼくは、第一歩を歩み出せたことに、 心底ありがたいことだと感謝の一年にスタートを切ることが出来ました。
新年を迎えるとどこか「新」という心境になります。形式や儀式的てなくとも、何となく、 改める気持ちになります。ぼくは生来伝統や流行にあまりこだわるタイプではなく、要するに 昔流にいえばバンカラと言うことでしょうか。
ところがもう後期高齢者の仲間入りし、平均寿命のぴったりの年齢になると、風采なんて どうでもよいと思いがちになります。もう何年も一張羅のコートや上等の背広などを身にに付ける 機会もほとんどなくなりました。たまにネクタイを占める際に戸惑うことだってありました。
ところが乗り物に乗っても行きかう人の姿を見つめていると、ぼくのイメージから案外無頓着な人が多い ことに気づきます。何日も取り替えていないのではないかとしわの目立つパンツ姿の男性。 そんな密かな観察の中にいつしかお洒落をしなくなった自分に重ねていると、人の事をあれこれ言う 立場にないなあ、と感じてしまいます。年明け、やっぱり新鮮観を持ち続けたいと思うのです。 こんな思いをどこまで維持できるのか、この一年への挑戦が始まりました。
やさしいタイガー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます