11月17日から23日まで友人のTさんと水彩画の二人展を行いましたが、大勢の方にご高覧いただき感謝と感激にたえません。すっかり気をよくしたTさんはすでに次回に向けてもう描き始めているとの話を聞き、ぼくも「よし、それなら」と負けじ魂だけは持っているのですが、まだいっこうに進んでいません。
終わって驚いたのは、いろんな方から「どうして案内をくれなかったの」とか「絵を描くんですか」、また「とてもやわらかいタッチが気に入りました」とお世辞もいただきました。その中に「私も水彩画したいけど教えてくれる?」というリクエストも混じっていました。
「うん、そうか。そういう楽しみ方があるか」とちょっと身の程知らない想像をしていました。教えるなんてものではありませんが、いっしょに描いて軽食でも取って雑談するそんな時間ならきっと楽しいだろうなあとおもっています。