「宮っ子」の取材でした。
89歳の女性をインタビューしたのですが、昔そのご主人もわたしは取材(その時は別の雑誌)させていただいている。
サイクリングが趣味の人で、my自転車を持参して中国へ行き、昔の戦地を訪ねて走った話などお聞きした。
しかし、11年前にお亡くなりになっている。
今日、その中国で写したという写真アルバムを奥様から見せて頂いた。
ほとんどが観光地のきれいな写真なのだが、中に一枚、わたしの心を強く動かす写真があった。
他のと比べて全く異質の写真だった。
これはなんだろう!見事な写真ではないだろうか。およそ観光客が撮る写真ではない。
中国の庶民の生活そのものの姿が写っている。
残念ながら撮影日時は分からない。多分もう30年ほども昔のものらしい。
一緒にあった写真がこれ。
同じ辺りの風景なのか。左肩にその場所が書いた紙が貼ってあるが中国字だ。
わたしが興味深そうにしているので、奥様が「どうぞもらってください」と。
「いやいや、大事なものですから」と遠慮したが、「主人も喜ぶから」と言ってくださっていただいてきた。
生活感漂う写真、見ていて飽きない。
89歳の女性をインタビューしたのですが、昔そのご主人もわたしは取材(その時は別の雑誌)させていただいている。
サイクリングが趣味の人で、my自転車を持参して中国へ行き、昔の戦地を訪ねて走った話などお聞きした。
しかし、11年前にお亡くなりになっている。
今日、その中国で写したという写真アルバムを奥様から見せて頂いた。
ほとんどが観光地のきれいな写真なのだが、中に一枚、わたしの心を強く動かす写真があった。
他のと比べて全く異質の写真だった。
これはなんだろう!見事な写真ではないだろうか。およそ観光客が撮る写真ではない。
中国の庶民の生活そのものの姿が写っている。
残念ながら撮影日時は分からない。多分もう30年ほども昔のものらしい。
一緒にあった写真がこれ。
同じ辺りの風景なのか。左肩にその場所が書いた紙が貼ってあるが中国字だ。
わたしが興味深そうにしているので、奥様が「どうぞもらってください」と。
「いやいや、大事なものですから」と遠慮したが、「主人も喜ぶから」と言ってくださっていただいてきた。
生活感漂う写真、見ていて飽きない。